まおです。
今日は過去のお話。
当時25歳だった私には衝撃的過ぎて
これまで誰にも話したことがなった。
実は、今でも結構なトラウマになっている。
恋愛相談から始まる恋愛
若い男女の間でありがちな恋愛。
異性から恋愛相談を受けているうちに
相談相手と恋が芽生えるパターン。
社会人サークルで出会った男性A氏から
「好きな女性に振り向いてもらえない」
そんな内容の相談を受けていた。
・忙しいと言われ1ヶ月も会ってない。
・電話をしても3分で切られる。
・元彼と会って浮気しているようだ。
もはや、なすすべもないと思われる。
A氏の気持ちを思いやりながら
いろいろとアドバイスはしたけれど、
進展はなかったようだった。
単純接触の原理
まさにこの原理で私たちは始まった。
いや、正確には始まるはずだった。
メールや電話で恋愛相談という愚痴聞きをするうち
「食事にでも行こう」という話になったのだ。
夕方待ち合わせをして、車でドライブ。
その後、オシャレなレストランで食事。
次の休みは映画を見に行こうと約束した。
そして事件は帰り道で起こった。
オカマ掘った
駅まで車で送ってもらう途中の出来事。
後ろから来た救急車に道を譲ろうとしたA氏。
後ろばかりを気にして、前の車にコツン!
幸いにも減速していたのでけが人はなし。
そしてタイミング良く?警察署の目の前での事故で
当事者同士が歩いて届け出に行くことに。
その間、車の助手席で待っていた私。
ふと、後部座席に目をやると黒いバックが
追突の勢いで後部座席の足元に落ちていた。
拾ってあげようとバックに手をかけると
ぐいん♪ グイン♪♪ グイ~ン♪♪♪
驚いて放り出した黒いバックは
低いモーター音を放ちながら
助手席の足元でくねっている。
勘の良い人ならもうお分かりでしょう。
パニックになってしまった私。
でも、そのまま放っておくわけにはいきません。
ドキドキしながら黒いバックを引き寄せ
ファスナーを開けると・・・・・
そう、大人のお〇〇〇が入ってた。
それも見たこともないような大きいヤツ。
触りたくないけど、恐る恐る取り出してスイッチを切る。
バックの中に押し戻そうとすると、
下から新たなお〇〇〇が現れた!
大小さまざまな大きさ・種類の物が3個は入っていた。
泣きそうになる私の目に1枚の名刺が飛び込んだ。
風俗のお姉ちゃんの名刺と思われる。
一緒にスタンプカードも2枚入っていた。
1枚はスタンプが満タンに押されていた。
秘密にしておいて欲しかった
どういうことだ?
どうしたらいいんだ?
心臓が口から飛び出そうだった。
男の人が風俗に通うのは珍しくないだろう。
でも、そういうのはこっそり分からないようにして欲しい。
事故処理から帰って来たA氏には何も言わなかった。
無事に駅まで送り届けてもらい解散。
あの後、彼は間違いなくお〇〇〇を使いに行ったのだろう。

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