クレジットカードで決済
まおです。
医療脱毛のカウンセリング当日は、
朝からちょっぴりドキドキしました。
大きな期待と少しの不安で緊張気味。
「今日、カウンセリング行ってくるね」
そう一樹さんに伝えると
『決済は○○のカードを使って』と。
一樹さんは脱毛させる気満々らしい。
施術は後日でも、契約&支払いは
カウンセリング当日もOKなのだ。
でも結婚前に済ませる予定だったので、
自分の貯金からやりくりしようと思って
一樹さんに伝えると変な顔をされた。
『どうして?』
ど、どうして?
どうしてって聞かれてもねぇ。
「出して貰うの申し訳ないから」
『僕が脱毛すればって言ったんだよ』
「あ、うん。ありがと。カードにする」
一樹さんのご機嫌を損ねそうになって
ちょっと焦ってしまった。
確かに一樹さんが脱毛をすすめてくれた。
妻の医療脱毛費用を出してくれるなんて
なんて優しい夫なんだろう。
そう思う?まぁ、そうなんだけどー。
夫婦のお金の使い方
結婚前のブログに書いたことがあるけれど、
一樹さんは「養いたい」タイプ。
男が女を養うのが当然と考える昭和の男で
デートの時は私に財布を出させなかった。
例えジュース1本でも、私に買わせなかった。
勿論、そんな男前な所にも魅かれた。
そして結婚してからも、
一樹さんのその考えは変わらない。
いや、益々徹底されるようになった。
一樹さんは、自分が納得した物には
ポン♪とお金を出してくれる。
逆を言えば、納得しなければ1円だって出さない。
つまり私がいくら欲しくても、
一樹さんが納得しなければ
買ってもらえないということなのです。
そうなんです。
これがなかなか不便というか大変。
最近は、CMなどで「あっ、これ良いな!」
「これ欲しいな!」思うと同時に
「一樹さんが気に入るかな?」なんて
ことを考えるようになってしまった。
自分が欲しいものより、一樹さんが気に入る物。
知らず知らずのうちに、そんな選び方をするようになった。
私も仕事(細々だけど)をしているし
独身時代の貯金もある程度はあるので
内緒で買ってしまう事は出来ます。
でも、大きな物はすぐにバレちゃうし、
怒られるのが目に見えているので、
これまで内緒で買ったことはありません。
自分の貯金も自由に使えない。
「私のお金で買うんだからいいでしょ?
文句言わないでよ!」
な~んて言ったら、即離婚だな。
いよいよ美容外科クリニックへ
クレジットカードをお財布に入れて、
いよいよ美容外科クリニックへ。
駅チカの高層ビルのテナントは
間違いなくテナント料何百万円コース。
客単価あげていかなきゃ、経営は成り立たないだろうなと思った。
エレベーターを降りて少し奥まった所に
大きな看板が出ていた。
出入りが見えないように工夫された入り口。
モジモジしていると恥ずかしいので、
ささっと院内へ入ると受付は無人。
ベルを押すと、キャビンアテンダントさんみたいなユニフォームを着た、若い女性が二人出てきた。
20代前半だろうか?
びっくりしたのは白塗りのファンデ。
舞台女優さんばりの厚塗りだった。
髪はお二人とも夜会巻き。
これからどこぞへご出勤ですか?
目元は今にもこぼれ落ちそうな、まつ毛のエクステ。
あの、前が見えますか?
よく見ればユニフォームは超ミニで、
同性ながら健康的な太ももに
目が釘付けになりました。
美容外科クリニックって、
こーゆーとこだったんだ!
旦那さんが養ってくれるって、一部の人からしたら凄く羨ましいことだと思いますが、それはあくまで本当になんでも自由にさせてくれる旦那さんで、自分が稼いだお金を好きに使えないのは不便で嫌ですねー(^_^;)
前から思っていますが、顔色を伺いながらの生活は長くは続きません。
特に金銭面は、結婚当初話し合っておかないと後々響くことなので、しっかり旦那さんと話し合ってくださいね!