お友達と国内旅行中
まおです。
今年も残すところわずかとなりました。
一樹さんは、2泊3日でお友達と旅行に出かけています。
大学時代からのお友達で、毎年一緒に、年末年始は海外に行っているらしいのですが、今年は『まおさんの相手もしなくちゃならない』そうで、国内旅行にしたそうです(笑)
私は、明日は大晦日の年越班で、夕方から深夜11時59分までの生放送を担当します。
それが終わった後、一樹さんと合流して初詣に出掛ける予定です^^
おせち料理を持っていこうと、今、はりきって煮物を作っています。
美味しく出来ると良いな!
忘年会の話
今日は、27日の忘年会のお話です。
この日は19時からラジオ局の忘年会。
最終電車の時間も考えて、1次会のみ参加するつもりでした。
でも、同じ方向に帰るスタッフが、車で送って下さるというので、急遽2次会も参加することにしました。
途中、一樹さんからラインが入ります。
飲み会の合間に返信をしていましたが
次第に返信が滞ってしまいました。
2次会どこでやってるの?
何時に終わるの?
誰に送ってもらうの?
車で送ってもらうの?
大丈夫なの?
何時に家に着くの?
で、最終的に
『迎えに行くよ』だって(・_・;)
「車で送って貰えることになったから、2次会も参加するよ」と伝えたら、途端にこれです。
私、そんなに信用ないかな?
どうしてそんなに不機嫌モード?
結局、22時半に、一樹さんが2次会のお店まで迎えに来てくれました。
自宅まで送ってもらうと往復3時間コースなので、一樹さんの自宅に泊ることに。
仕事の付き合いで忘年会
時刻はまだ22時半
帰宅の足は確保済み
お店の場所も一樹さんに通知済み
スマホのGPS機能もONにしてる
こんなにオープンにしているのに、
一樹さんは何で不機嫌なのか?
「何で不機嫌なのさ?」とは言えないので
「何を心配してくれてるの?」と聞いた。
『危ないよ』
「何が?」
『男性に車で送ってもらうのはダメだよ』
「事務所のスタッフだよ(笑)」
『車は密室だよ』
「女性のスタッフも一緒だよ」
『最後に二人きりになるかもしれない』
二人きりになったとして、何が起こると言うんだい!?
心配してくれるのは嬉しいけれど、
ドラマじゃないんだから・・・。
この話にもオチがある
お風呂に入った後、ソファーで二人でテレビを見た。
普通に話はするけれど、まだ若干不機嫌モードの残っている一樹さん。
そろそろ寝ようと思って、一樹さんの後について寝室へ。
すると・・・
一樹さんが、また、自分の毛布と枕をゴソゴソし始めた。
今夜は、どんな理由でソファーで寝るの?
私は、一樹さんのパジャマの上衣の裾を掴んで引き止めた。
なんか、この前と一緒だな”(-“”-)”
今夜は、トナカイか?サンタか?
とにかく聞いてみよう。
「どうしてソファーで寝るの?」
『まおさんを、ベッドに誘いたくて迎えに行ったと思われたくないから』
そんな事、思う訳ないじゃない!
私は、一樹さんのパジャマの上衣の裾を掴んだまま、ソファーまでお連れした。
そして「おやすみなさい」と声を掛けると、自分は寝室のベッドへ戻った。
最初は、何言ってんだろうと思ったけれど、何だか男気を感じてしまった♥
ベッドの中で、一樹さん、戻って来ないかなぁ?なんて考えていたけれど、そんな気配はない。
仕方なく・・・じゃなくて、側に行きたくて、私も枕と羽毛布団を持って寝室を出た。
ダブルの羽毛布団は結構かさばって、寝室のドアに閊えて身動きが取れなくなっちゃった。
ジタバタしている私を見て、最初は驚いていた一樹さんだったが、そのうち、無言でやって来て手伝ってくれた。
かくして、この夜は、二人仲良くソファーで眠った。
何だか初々しいな(´艸`*)