今年のクリスマスを忘れない
まおです。
一樹さんと、素敵なクリスマスイブを過ごしてきました(#^.^#)
欲を言えば、クリスマスの今日も一緒に過ごしたかったけれど、一樹さんの仕事の都合で叶いませんでした。
でも、きっと今頃、私の作ったホワイトシチューを食べてくれているんじゃないかなと思うと、それだけで幸せな気持ちになります。
『押し倒したんじゃないよ。押し倒されたんだよ♥』って話なんですが、もっともっと素敵な出来事もありました。
最高に素敵なクリスマスイブのお話を、数回に分けてお話しようと思います。
どうぞ最後までお付き合いください<(_ _)>
お皿にサンタクロース
クリスマスイブの昨日、私はブライダルの司会の仕事が入っていたので、一樹さんとは19時半に式場の駐車場で待ち合わせをしました。
定刻にお開きとなり、急いで片付けをして猛ダッシュで駐車場へ。
コートを羽織る時間も勿体無くて、コートと仕事用の大荷物を抱え、慣れないハイヒールでドタバタ走って来た私を、一樹さんは笑いながら迎えてくれました。
『まおさん、気を付けて。
ガニ股になってるよ(^_^メ)』
そのまま車を走らせ、近くのレストランへ。
クリスマスイブの約束をしたのが遅かったので、有名どころのレストランの予約は取れず。
遅い時間でもOKしてくれた、カジュアルレストランでお食事です。
あまり期待していなかったと言うと失礼ですが、いい意味で期待を裏切られました。
創作フレンチなのですが、堅苦しくない家庭的なお料理で、例えば、付け合わせの野菜が星形★だったり、ソースでサンタクロースの絵が描かれていたりと、大人のお子様ランチ的な盛り付けが楽しかったです。
一樹さんは『38歳のおっさんの皿にサンタクロースって・・・』と絶句していましたが(^^;)
何よりも嬉しいクリスマスプレゼント
デザートが運ばれてくる頃、一樹さんが話し始めました。
『まおさん、輝いてたね^^』
何の話かと思ったら、私の司会の様子を、ロビーのスクリーンで見ていたのだそうです。
約束の時間より、かなり早く到着してしまい、コーヒーを飲む場所がないかと式場に入ったら、披露宴の様子がスクリーンに映し出されていたそうです。
この日の披露宴は、私の担当する1組だけだったので、挙式・披露式・披露宴の全てがロビーのスクリーンにオンタイムで流れていました。
どうやら、キャンドルサービスの辺りから見ていたようです。
『ラジオの声と全く違ったから、まおさんって分からなかった。式場の人に聞いたら、まおさんで間違いないって言われて。』
『全く知らない人の披露宴なのに、感動しちゃった。お開きの挨拶で、まおさんがUPで映った時は、感極まって泣けちゃったよ。』だって(#^.^#)
仕事中は、髪を振り乱してという表現がピッタリなくらい必死なので「見ていた」と言われ、恥ずかしいなと思っていたのですが、一樹さんの次の言葉に泣きそうになりました。
『ブライダルの仕事、続けなよ。』
結婚するまでに、少しずつセーブしていこうと話をしていたので、まかさそんなことを言われるとは思っても居ませんでした。
『素敵な仕事だと思う。あんなにキラキラしているまおさんを見たことないよ。』
こんなに嬉しいことはありません。
「でも、ブライダルの仕事に行ったら、一樹さんを「お帰り」って迎えてあげられなくなるよ。」
すると
『たまには僕がまおさんを「お帰り」って出迎える日があってもいいんじゃない?』と。
私は、嬉しくて涙が出そうになるのを必死に我慢して「うん」と頷きました。
頑張っている姿を
一樹さんに認めてもらえた!
最高のクリスマスプレゼントです。