ご機嫌を損ねる?
まおです。
今日は木曜日。
一樹さんとのデートでした。
それなのに、この時間に自宅でブログを書いています。
楽しいはずの1日を、台無しにしてしまいました。
一樹さんと喧嘩をした訳ではありませんが、ちょっとご機嫌を損ねちゃったかもしれません。
あーぁ、何やってんだろうな私。
スポーツジムでの出来事
今日も、いつものスポーツジムに仲良く出掛けました。
そこでSさんと言う、60歳位の男性とお会いしました。
Sさんは、一樹さんの医院に通って来られる患者さんで、以前にもスポーツジムでお会いしたことがあります。
今日も、私と一樹さんの姿を見て、声を掛けて下さいました。
私は、一樹さんの一歩後ろに下がって、二人の話を聞いていました。
建設会社を経営されていて、いかにも「社長さん」という感じの恰幅の良さ。
物事をハッキリ言うタイプで、声も大きい方です。
「仲が良くて羨ましいな」なんて話のあとだったと思います。
「それにしても(私と一樹さんは)意外な組み合わせですね。前のお・・・いや、失礼。」
すぐにピンときました。
「意外な組み合わせ」ってどういう意味だ?
きっと「前の奥様とはタイプが違う」と言いたかったのだと思います。
前の奥様は、スポーツが得意だったのでしょうか?
スポーツジム通いは、私なりに楽しかったです。
今まで体験した事の無い世界で、とても新鮮でした。
でも、どこかでスポーツマンの一樹さんに対して引け目を感じ、自分の運動能力の無さを痛感していました。
そこに、前の奥様と比較された事で、トドメを刺された形になりました。
私は、スッとその場を離れました。
私が居なくなった後ろで、Sさんが、一樹さんに謝っている声が聞こえました。
恐らく一樹さんが私のあとを追いかけてくると思ったので、急いで女性更衣室に逃げ込みました。
バツイチ男性
一樹さんがバツイチであることは、あまり気になりませんでした。
普段のお付き合いの中で意識することは全くありませんし、今日、そんなことを言われるまで忘れていました。
ただ、こういうことがあると、世間一般に「再婚」とか「後妻」と言われるんだなと。
今は、ブログを書きながら落ち着いてきたので「だから何だ!」って言い返せそうな気分なんですが、スポーツジムで言われた時は凹んじゃって(;_:)
一樹さんから『Sさんは悪気があった訳じゃないし、謝っていたから許してあげて』と言われたものの、素直に「うん」と言えなくて。
逆に、一樹さんに問いかけてしまいました。
「一樹さんだって(私の元彼と)比べられたら嫌でしょ?」
すると、物凄く不機嫌な声で
『昔の話なんて聞きたくないよ』
だって。
やっちゃった。
失敗したな。
「比べる」とか「比べない」以前の問題で、そんな話自体が不愉快だって事らしい。
一樹さんもそうだけど、男の人って、結構、嫉妬深いというか、過去のことが気になるらしい。
女性より、男性の方が嫉妬深い気がするよ。
今後は、気を付けようと思う。