独身男女計4名の恋バナ
まおです。
先週の食事会でのお話です。
弁護士の平野先生(30代後半・彼女いない歴長期)
弁護士の佐々木先生(30代半ば・イケメン・結婚願望無・彼女いない歴不明)
由香さん(30代前半・来春結婚予定・平野先生の事務所の事務員さん)
平野先生は、仕事の契約書等でいつもお世話になっている弁護士さん。
その後輩が、佐々木先生で、間もなく開業。
佐々木先生には、ブログパクリ事件でお世話になったのをきっかけに、少々、開業準備のお手伝いをさせて頂きました。
その後、「事務職で勤めてもらえませんか?」と嬉しいお誘いを頂いたのですが、時間的にNGでお断りさせて頂きました。
ビールも入って
最初こそ「破産管財事件がどうのこうの」という難しい話でしたが、独身男女が集まれば、話題は恋愛話に。
話の中心は、来春結婚する由香さんのノロケ話でした。
しかし、どうやらマリッジブルーの真っ最中らしく、徐々に愚痴めいて来ました。
既に週末は同棲状態で、仕事と家事の両立に疲れて来たらしく「私ばっかり家事をしなくちゃならない」とわめき始めた。
私と平野先生と佐々木先生が、3人がかりでなだめに掛かったが、軽くビールも入っていたので由香さんの愚痴は止まらない。
あろうことか「子供3人なんて産めない。既に、夜の相手も鬱陶しい!」などと言い放ち、私たちを困らせた。
そのうち「まおさんも、夜の相手するの鬱陶しいと思うことあるでしょ?」と、私に絡み始めた(-_-メ)
完全に酔っぱらって愚痴モードの由香さんを、一気に突き放そうと考え「まだ(一樹さんと)そういう関係じゃないからワカラナイよ」とあしらったつもりが・・・
一斉に「ええっ!?」と言われ、その後、集中砲火にあった。
押し倒せ!!!
由香「お泊りしてるのに?噓でしょ?」
佐々木「その男性、大丈夫?」
平野「楽しみに取ってあるとか?」
由香「気持ちワル!」
佐々木「同じ男として考えられん」
平野「大事にされてるんだよ」
由香「絶対に変!」
佐々木「どうしてチュ~で止まれる?」
平野「まぁ、まぁ、落ち着いて」
もう、結構な言われようで、一樹さんは完全に変わり者扱いだった。
最初に口火を切ったのは、由香さんだった。
由香「押し倒しちゃえ!」
まお「はっ?(ーー゛)」
佐々木「良いねぇ~。やっちゃえ!」
平野「確かに、積極的な女性が好きって言う男性もいるねぇ」
そうは言っても、182センチの一樹さんを、小柄な私が押し倒すのは絶対無理だよ。
いやいや、そもそも一樹さんは、そんな積極的な女性には引いちゃうタイプだと思う。
由香「可愛く押し倒せ!」
佐々木「ベッドサイドまで連れてきて、耳元で『抱いて』ってつぶやけ」
平野「まおさんなら出来そう^^」
3人で言いたい放題だよ。
酒の肴にされた感じだ。
最後に「じゃぁ、押し倒して失敗した場合は、責任とってくれるの?」と聞いたら、「法律相談には乗るけど、人生相談には乗れないな。僕たち独身だし、彼女も居ないしね。」だって。
人のことだと思って、無責任だな。
それにしても、どうして一樹さんは誘ってくれないのかな?
そんなに私って、魅力がないかな?
やっぱり雰囲気作りの問題か?
あっ、2日続けて「押し倒されたい話」になってしまいました。
ゴメンナサイ( ̄▽ ̄)