心配事
まおです。
昨日から、ちょっとした心配事があり、朝から気持ちが不安定でした。
一樹さんが診察に下りて行って独りになった途端、強烈な不安感に襲われました。
心の底から湧き上がってくるような、言葉に表せないような不安感です。
大袈裟ではなくて、ベットの上で七転八倒してしまいました。
怖くて、恐ろしくて、不安で。。。
今まで感じたことのないような、身の置き所のないような苦しみ。
自分で自分の体をさすって「落ち着け、落ち着け。大丈夫。大丈夫。」そう呪文を唱えました。
でも呪文なんて効かず、湧き上がる不安に、うずくまり声を上げて耐えていました。
大袈裟って思うでしょ?
私も初めてだったんですが、本当にもんどり打ちました。
内線
どうしても不安で自分では対処できず、内線で一樹さんを呼びました。
診察をしている一樹さんを呼び出すなんて、1年ぶりくらいです。
そのくらい体調も悪く、メンタルも不安定でした。
10分くらいして一樹さんが急いで戻ってくる足音が聞こえました。
『まおさん、どうした?』
優しく声を掛けてくれる一樹さんの手に、思わずすがりついてしまいました。
「不安で不安でどうしようもない。。。」
そう伝えると、隣に座って背中を撫でてくれました。
『大丈夫だよ。心配ないから。落ち着いて。』
そう言いながら、短い時間ですが話を聞いてくれました。
『頓服は飲んだの?』
一樹さんに言われるまで、頓服のことなんて頭にありませんでした。
そのくらいパニックを起こしていました。
一樹さんは頓服と白湯を準備してくれて私に飲ませると『横になって眠りな』といってタオルケットを掛けてくれました。
1番重症だった
知らない間に眠ってしまった私。
お昼に一樹さんが戻ってきたときには、気持ちも落ち着いて居ました。
お昼御飯を食べながら
『午前中の患者さんで、1番重症だったのは、まおさん。』
そう言われ、笑われてしまいました。
仕事中に呼び出しちゃったのに、怒りもせず。
逆に心配してくれて、本当に有難いというか感謝です。
「患者さんに迷惑掛けちゃったかなぁ?」
と申し訳なさそうにする私に
『予約時間通りだから問題ないよ。』
と優しい言葉を掛けてくれました。
早く病気を治して、忙しい一樹さんのサポートに回れるようになりたい。
そんな日がくるのかなぁ。
またひとつ心配事が増えてしまいました。
まおさん。ご無沙汰しております。
もう年の瀬ですね。
寒さが骨身にしみるこの頃ですが、
いかがお過ごしかなと気になりまして。
年末も年始も、のんびりと穏やかに過ごせますように。
本年もお世話になりました。
また来年も、宜しくお願い致します。
それでは、また。