東京女子医大
まおです。
東京女子医大の看護師さんの、ボーナスが支給されないと大きなニュースになっていましたね。
コロナ患者をを受け入れた為に、予定されていた手術を延期したり、コロナ感染を心配する外来患者さんが減少。
そのために経営状態が悪くなったとか。
感染の危険を冒しコロナ患者に接触し、看護してくれた看護師さん。
1番危険なポジションで、精一杯働いてくれた天使に、ボーナスなしって。。。
理不尽すぎて涙が出そうだよ。
何とかならないのこれ。。。
一樹デンタルクリニック
一樹さんの本院も、一時は1割くらい患者様が減った。
しかしほんの一時のことで、現在では通常と同じくらいの患者様がお見えになる。
問題は分院。
オープンしてまもなくコロナ直撃!
新規の患者様を増やしていかなくてはならない大切な時期に、大きなダメージを負うことになった。
しかしコンサルさんや税理士さんが「初年度は最低限の目標で」と無理のない数字を立ててくれてあったので、毎月、ギリギリながらも目標をクリア出来ていた。
正直『綱渡りだ(^_^;)』と、一樹さんの顔が引きつっていた時もあった。
それでも何とか耐えて耐えて今に至る。
お陰様で、本院も分院も、従業員の皆様にボーナスをお渡しすることが出来た。
正直、人手不足の歯科業界で、ボーナスなしなんて言ったら、皆首をそろえて退職されちゃうよ。
昨年より千円でも多く、他の歯科医院より1円でも多く支払ってあげなくちゃならない。
ちなみに私もボーナスを頂いた(^_^)V
ボーナスを貰えるほど、役に立ったかな?
自営業の怖さ
今回のコロナで、自営業は怖いと感じた。
歯科医院はもちろんそうだけど、私の本職、ブライダルやイベントMCの仕事は、ほぼキャンセル。
私が世帯主で家族を養っている立場だったら、今頃、真っ青だ。
一人10万円頂いたところで、焼け石に水だったろう。
実際、今回のコロナをきっかけに、閉院する開業医さんもいらっしゃるらしい。
派遣の麻酔科医さんも、手術がキャンセルになって大変って、どこかで読んだな。
感染症で医療現場が崩壊するって、今まであまり聞いたことがなかったから、今回はとても勉強になったよ。
とはいえ、まだまだ終息にはほど遠く、第2波が来ている。
油断は禁物だ。