ご冥福をお祈りします
まおです。
久し振りの更新になってしまいました。
良くなったとは言え、体調に波があります。
うつ病が落ち着いてきてからも、自分なりに気を付けていました。
体調の悪い日は無理をしないで休む。
ストレスの掛からない生活をする。
気分が乗れば、散歩をする。
そんな日々を過ごしてきましたが、ここ2週間くらい午前中は体調が優れませんでした。
自分の気持ちが沈んでいるときは、スマホの辛いニュースは読まないようにしていました。
気持ちがそちらに引っ張られてしまうからです。
でも、木村花さんのニュースは、ページを開いてしまいました。
テラスハウス
私は、テラハは観ていません。
女子プロレスも、特別好きというわけではありません。
ですので、大変申し訳ないのですが、木村花さんと言う方を知りませんでした。
でも、ヤフーニュースの「22歳」という年齢を観て、思わず「そんなに若い方がどうして?病気じゃないよね?」そんな興味からページを開いてしまったのです。
SNSの誹謗中傷に耐えられず、自死を選んだという記事に、大きなショックを受けました。
そして何より『死ぬほど辛かったんだ』ということに、胸が苦しくなりました。
死ぬという選択肢しかなかったなんて、どんなに辛かったか。
そう思いました。
そして驚いたことに、自分がそちら側に引っ張られてしまったのです。
上手く言えないのですが、木村花さんの心の中に引きずり込まれたような。
辛かっただろうな。
悲しかっただろうな。
悔しかっただろうな。
彼女が生きていることに絶望した気持ちが、私に憑依したかのような、そんな気持ちになってしまったのです。
全く知らない人なのに。
こんなに若くて、才能豊かで、人生これからだったのに。
そう思うと、辛くて苦しくてたまらない気持ちになりました。
アカウント削除
うつ病の時は、自分でも信じられないような些細なきっかけでも気持ちが沈みます。
特に、今回のような悲しいニュースは、私の心には重すぎました。
ニュースを知った日は、頓服を飲んで、丸1日ベットの中でした。
一樹さんも驚いて、同時に心配してくれました。
何度もベッドで寝ている私の様子を見にきてくれました。
あれから少し時間が経って、落ち着いた今日は、SNSについて考えてしまいました。
SNSだからと何でも許された時代は終わらなければなりません。
匿名で相手を誹謗中傷する。
アカウントを削除したら許されるわけではないと、声を大にして言いたい気持ちです。