チョコレートだらけ
まおです。
バレンタインデーだった昨日、一樹さんは沢山のチョコレートを頂いて帰ってきました。
分院のスタッフさん達から、本院のスタッフさん達から、それぞれ大きな箱の豪華なチョコレートを頂きました。
有名チョコレートメーカーのバレンタイン用のチョコですから、美味しいに決まってます。
ブラックコーヒーを淹れて、早速、私が頂きました。
一樹さんは甘い物が大好きってワケじゃ無いので、ひとつつまんでお仕舞い。
残りは、私が毎日ひとつずつ頂きます。
ところでスタッフさんの中には、これとは別に、個別にチョコレートを下さった方が4人いらっしゃいました。
ひとりは美人でキュートな白木先生。
もうひとりの女性歯科医師の小野先生からも頂きました。
まぁね、一樹さんが色々指導?しているから、個別に下さったのだと思います。
はい、分かり易く、ヤキモチ焼いてます。
玄関先に・・・
残りの2つは歯科衛生士さんからでした。
そのうちの一人からは、院内でそっと手渡されたそうです。
まぁまぁ、気を遣って頂いてありがとうございます。
ところが・・・もう一人の方はですね・・・
なんと自宅玄関のドアノブに引っ掛けてあったので、腰が抜けるほどビックリしました。
どうやら分院のスタッフさんが、仕事中に渡しそびれたようで、仕事終わりに本院へ寄って、自宅のドアノブに引っ掛けて帰って行ったのです。
恐らく、分院から帰宅した一樹さんが見つけると思ったのでしょう。
でも残念ながら、最初に見つけたのは、妻のこの私です。
玄関扉に引っ掛けた紙袋が風にあおられ、バタバタ音がするもんだから、様子を見に行ったら「あった」ってわけです。
ご丁寧にお手紙も入ってましてね。
さすがに勝手に開けるわけには行かないので、一樹さんが帰宅してから二人で読ませて頂きました。
そこには「いつも優しく指導して下さってありがとうございます。一樹先生と一緒に働けてすごく嬉しいです」とかナントカ書いてあった。
そこはさ「一樹先生と一緒に働けて」じゃなくて「一樹クリニックで働けて」と書かないと、ヤキモチ焼きの妻は、まちがいなく噴火するよ。
ホワイトデー
さて問題はホワイトデーだ。
一樹さんと相談した。
最初は、本院と分院とひとつずつ買って、休憩室に置いておけば良いと考えたけど、個別に貰ったスタッフにお返しが出来ない。
ならば最初から、ひとりずつに配ろうということになった。
大体値段をそろえて、みんなに別々のお返しをする。
個別に下さったスタッフには、若干高価な品になるようにお返しをする。
しかしあからさまに差を付けるのは難しい。
頭が痛いところだ。
妻という立場から言わせて貰うと、既婚男性に高価なチョコを、それも個別に配るのは止めて欲しいなぁ。
ひと目見て義理チョコならOKだけど、皆でお金を出し合って購入したチョコとは別に、手紙付きの高級チョコは止めて欲しい。
そうは言いながらも、今日はゴディバのチョコを、朝から5個もつまんでしまった。
ブラックコーヒーと良く合うのよね。
1日1個って決めたのに、いきなり5個も食べちゃって。
ヤキモチも加わって悲しいわ。
来年から「バレンタインのチョコ辞退します」って看板出す?