コメントありがとうございます
まおです。
非公開ご希望でしたが、温かいコメントをありがとうございましたm(_ _)m
そう、ちょっと頑張ってみました。
一樹さんの頑張りを見て居ると、何かお手伝いしてあげなくちゃと思いました。
ただ、体調が完璧では無いので、せめて迷惑や心配を掛けないようにするのに必死でした。
無事開業したとはいえ、まだまだバタバタのバッタバタでして。。。
一樹さんの帰宅は毎日深夜です。
これまでは自宅1階のクリニックに居るので、多少帰宅が遅くなって寂しいと思っても、心細さなんて感じたことはありませんでした。
でも、分院は離れた場所にあります。
車で15分~20分くらい掛かります。
広い自宅(クリニックも含めて)に独りぼっちかと思うと、なんと心細いことか(ToT)
完全に子供のお留守番の気分です。
晩御飯が別々
本院の仕事を済ませてから分院へ行くので、分院で足止めを食らうと、帰宅は深夜になってしまいます。
夕食を用意して待っていても『ごめん、コンビニで済ますから』とLINEが入ることも多くなりました。
私も薬を飲まなくてはならないので、永遠に一樹さんの帰りを待っていることも出来ず、ダイニングテーブルで、ひとりポツンと夕食を取ります。
せっかく用意した二人分の食事。
食材が無駄になってしまうのは仕方ないです。
しかし、一人で食べる食事って、本当に味気ない物ですね。
昨夜も、夕食を作って一樹さんの帰りを待っていました。
疲れ気味の一樹さんに栄養を付けて貰おうと、奮発してすき焼きを準備していました。
でも『先に食べてて。ごめんね。』と連絡が入ったのです。
何だか猛烈に寂しくなって。。。
急に一樹さんの顔が見たくなりました。
急いで、すき焼きを「すき焼き弁当」にして、アルミの保温バックにホッカイロを入れて、タクシーに飛び乗りました。
愛妻弁当と言われ
分院に着いたのは22時少し前。
私が来たことに全く気が付かなかった一樹さん。
スタッフ用の出入り口の鍵を開けて院内に入って、少し開いていた医院長室の扉からそっと顔をのぞかせたら・・・
『うお~っ』って
腰が抜けるほど一樹さんを驚かせてしまった。
『脅かさないで!来るなら来るって連絡して。心臓止まるかと思った』
若干、一樹さんの機嫌を損ねてしまったようだ。
だけど、すき焼き弁当を持ってきたことを伝えると、『ありがとね』と言って、仕事の手を休めてくれて二人で食べた。
ホッカイロのおかげで、意外と温かくて美味しかった。
でもよく考えたら、電子レンジがあったっけ(笑)
その後は、再び1時間ほど仕事をして、二人で自宅に戻ったのは、24時をとっくに過ぎていた。
おかげで休診日だった今朝は、二人揃って大寝坊した。
明日は月末。
また一樹さん、遅くなるんだろうな。