親戚(姻族)とのお付き合い
まおです。
結婚すると、独身時代には予想もしなかった「家と家のしがらみ」が立ちはだかります。
年末年始も近いことから、里帰りを予定しているご夫婦は頭が痛いみたいですね。
学生時代からの友達が「夫実家が先か、自分の実家が先か」でパニクってました。
平等に孫の顔を見せに行き、手土産も平等の予算。
宿泊日数も平等にしなければならないらしい。
「正月休みなんていらんわ!」
そう発狂する友達の気持ちも、何となくわかるけど。。。
「家族全員インフルエンザになりましたって言っとけば」とアドバイスしたら・・・
「まお、アンタは呑気でいいねぇ💢」
と、呆れられました。
本当に大変だねぇ~。
ごめんなさいね、他人事で。
一樹さんが話を付けてくれた
水曜日、お義母様をご自宅まで送る車の中で、一樹さんがお義母様に最終確認をしてくれたようです。
一樹家の行事(会社も含む)には、当面(無期限)顔を出さない。
会社には、念の為、再度、医師の診断書を提出し、来年6月末まで休職。
それ以降は、株主総会で辞任するか、他の役員を探してもらう。
私の病気の療養を最優先に考えて下さる。
手伝って欲しい事があれば、遠慮無く声を掛けてと言って下さったらしい。
何も出来ない、嫁として役に立っていないなどと考える必要は全く無い。
一樹さんと二人で仲良く生活していてくれれば、それだけで十分。
「一樹は小さい頃から、何でもそつなくこなす子だったけれど、まおさんと結婚して思いやりのある優しい子になった」
そう言って下さったそうです。
涙が出るほど嬉しかったです。
コウノトリの物語
お風呂上がりにソファーで寛いでいる一樹さんに、お水を届けながら聞いてみた。
「お義母様、コウノトリの事は何か言ってなかった?」
『僕らに任せるって。それに、もう3人も居るから十分だとさぁ』
そっか。。。うん、良かった。
少し肩の荷が下りた。
が・・・
一樹さんの弟さん御夫婦の「4人目」のお子さんはどうなった?
もう既に12月。
とっくに産まれていても良いはずだ。
いや、まだ臨月くらいかな?
いくら私に気を遣って下さったとしても、全く話題に上がらないのは少しおかしい。
折を見て、一樹さんにそれとなく聞いてみよう。