マッサージチェアとソフトクリーム
まおです。
昨日の家出の続きです。
景色の良い、特等席のマッサージチェアをキープして、ソフトクリームを買って来て座った。
1回300円に値上がりしたマッサージチェアに「高ぇ~」と独り言を言いながら、100円玉を投函した。
MAXだと痛いので、強さを調整しながら体を委ねる。
あ~、気持ちイイ^^
一樹さんがお仕事中だと思うと、少々申し訳ない気持ちにもなるが・・・
今は、休むの(マッサージチェアに腰を下ろし、ソフトクリームをついばむ)が、私の仕事と割り切った。
贅沢な仕事だ(笑)
私のラジオ番組
骨折した指をかばいながらソフトクリームを食べるのは、なかなか高度な技術がいる。
集中しながら食べていると、隣のおっさん二人の会話が耳に入った。
「あ~、なんて言ったかなこのパーソナリティー」
「あぁ、以前は良く出てたけど、最近昼の番組だけだね」
「癒やし系で好きな声なんだけど、いつも聞いていた土曜日の番組は、別のパーソナリティーに変わっちゃったしねぇ」
「結婚したって言ってたから、子供でも出来たんじゃないか?」
「そうか・・・じゃぁ、当分生放送には出てきそうもないな」
「まぁ、少子化で目出度いことだから良いんじゃないか?」
何の話かと思ったら、どうやらこの日帰り温泉に、私の勤めるラジオ局の番組表が山になって置いてあった。
ラジオを聞いて下さるのは、車を運転する、特に、長距離ドラーバーさんが多く、日帰り温泉や銭湯には、必ず番組表を置かせて貰っている。
その番組表を見ながら、私の話をして下さっていたのだ。
本人が隣で、マッサージチェアに座りながら、ソフトクリームをついばんでいるとも知らず(笑)
妊娠どころか、病気で痩せてガリガリだぜ!
私の顔写真が無い
それでも私の事を知っていてくれる人が居ると、少し嬉しい気持ちになりながら、そのリスナーさん二人が居なくなった後、番組表を取りに行った。
表紙を見てショックを受けた。
4期連続、表紙には私の顔写真があった。
でも、今回は別のパーソナリティーだった。
しかし裏表紙は、大手のスポンサーさんが、私の写真を大きく掲載して広告を入れてくれていた。
悲しさと、嬉しさと、期待に応えられない何とも言えない気持ちで、文字がにじんで何も読めない。
気付いたお手伝いの山田さんが、そっと私の手を引いて、ソファーに座らせてくれた。
辛すぎて、惨めすぎた。
悔しくて書いてなかったけれど、毎日の収録の帯番組は続けている。
しかし1時間の生放送と、3時間の生放送。
合計2本の生放送は、担当替えになった。
体調がその日にならなければ分からないから、生放送は穴を開けてしまう可能性があった。
自分でも納得していたし、当然のことだと思って居た。
でも、生放送前日はプレッシャーで眠れない日を過ごしながら、毎週仕事をこなしていたことを思い出すと、何とも言えない寂しさがある。
あんなに頑張ったのに。
あんなに命削ったのに。
どうしてこうなった。
まおさんのブログを見ていると、まおさんの全てを引き換えに手に入れたものが旦那さんのように感じます。
その選択をしなければ、旦那さんとは一緒に居られなかった。
それが幸か不幸かはまおさんが決めることです。
冷たいようですが、現状を受け入れるしかないのではないですか?
おじさんのことも、病気のことも、仕事のことも全部、後悔したって遅いですし、幸せなときもあるならそれでよしとしましょう。
他人から見て不幸でも、自分が幸せならいいんです(^-^)
まおさんの体調不良のきっかけって、全ておじさんのせいだと思うのですが、あんな卑怯なパワハラ男に負けるなんて悔しくないですか?
怒りを生のパワーに変えるのも一つの手だと思います。
周りから見たら、誰もが羨むセレブ婚で本当に優しく話を聞いてくれる旦那様。
とても大事にされているんだなぁと思います。
旦那さんが全身脱毛全額出してくれる余裕があるなんて本当うらやましいです( ̄▽ ̄)
もし、まおさんが仕事や全てが絶好調な時に、一樹さんが思い悩んで死を選んだら…一生立ち直れなくなると思います。
一樹さんのためにも、生を選んでほしいです。
2年前に一度コメントした者です、ご無沙汰しております。
気恥ずかしくて公開コメントに書きたくないのですが失礼します。
やりたいことをやりたいときにやり、
食べたいものを食べたいときに食べ、
何もしたくなければ眠り、
ともかく、自分の身を守るために不安や焦りから距離を置いてみて欲しいです
(仕事をされている中では簡単は話ではないでしょうが)。
時間を浪費するような気持ちになるかもしれませんが、
まおさんなら本当に必要なタイミングでしっかりとエンジンを再始動できます。
自分語りをするつもりはないのですが、
僕は40過ぎで、そのうち20年間は精神科?心療内科?で処方された薬を持ち歩いています。
残念ながら、完全に治るかと聞かれてもそれは絶対にないと言い切れますが、
困ったときには薬があるからそれで何とかなるだろうし、
何ともならないときはタクシーに飛び乗って帰って寝よう、という毎日です。
体の動く範囲でやりたいことだけをやってきた結果、今得られているものには満足・感謝しています。
少し肩の力が抜けたところから、まおさんなりのwayが見つかりますように。