キャンドル
まおです。
婚活パーティーで、一樹さんと出逢ってから2年がたちました。
なーんにも準備してないよ!
って顔をしておいて、一樹さんがお風呂に入っている20分の間に、大急ぎで準備。
ダイニングテーブルに料理を並べ、お花を飾り、BGMをかけ、灯りを消して、キャンドルに火を付ける。
お風呂から上がってきた一樹さんが、目をまん丸くして驚いてた。
『まおさん、やるねぇ~^^』
ワインとオレンジジュースで乾杯して、お料理をつまむ。
キャンドルの優しい光とテーブルコーディネートで、私の粗末な手料理が、高級フレンチに見える(笑)
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他人・恋人・夫婦
私が「もう2年たつんだね」と言うと
一樹さんは『まだ2年?』と答えた。
『僕は、随分前から一緒に居るような気がするけどね』だって。
私は、出逢ったときのトキメキが今も続いていると言う意味で「もう2年」と思った。
一樹さんは、居心地が良くて、もうずっと昔から一緒にいるような気がして『まだ2年だと思った』と。
もう2年。
まだ2年。
感じ方はそれぞれ違うけれど、どちらも嬉しい。
赤の他人だったふたりが、あの婚活パーティーを境に、恋人になって、夫婦になった。
過去に何度も書いたけれど、一度はお断りしたお相手と結婚するなんて、本当に縁があったのだと思う。
ちなみに一樹さんは、名刺入れをプレゼントしてくれた。
『早く仕事に復帰出来ると良いね』
そう言われて泣きそうになった。
結婚しても記念日を忘れないでいてくれるって、女性にとっては嬉しいこと。
10年後も、20年後も覚えていてくれるといいな。
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