LINEが原因
まおです。
昨日の続きです。
一樹さんの機嫌を損ねたと気付いたのは
LINEのやり取りの終盤。
普段は『仕事?』とか『誰から?』と
尋ねてくるのに、昨夜は何も言わず、
無言でテレビを観ていた。
ありゃりゃ。。。やっちまったか私。
思い返すと、食事は終わっていた。
会話も一区切り付いていた。
だけど「ご馳走様」って言ってなかった。
結構、そういう所は厳しい一樹さん。
厳しく躾れらたというか。。。
まぁ、育ちが良いんだろうな。
なんか嫌らしい言い方になっちゃったけど、悪いことじゃない。
でも、無言のプレッシャーを掛けるなら
『まおさん、お行儀悪いよ』って
その場で注意してくれれば良いのにね。
いや、一樹さんのせいじゃないか。
私が「スマホ確認するね」って、ひとこと断ってから、返信するなりすれば良かったのか(-_-;)
カモミール
一樹さんが無言なので、私も無言で夕食の片付けをした。
片づけ終わっても互いに無言。
テレビの音が流れているので何とかしのげるが、早く会話のきっかけを掴みたい。
一生懸命に考えて「カモミール淹れようと思うけど飲む?」と声を掛けると、ハッキリしない返事があった。
『う~ん』
飲むの?
飲まないの?
どっちやねん!
って、心の中で突っ込んだ。
(大阪弁の使い方あってるかな?)
ティーポットにたっぷりのカモミールを用意し、お気に入りのティーカップを持ってリビングへ。
取り合えず謝っとこう(言い方が可愛くない^^)と思って
「ごめんね、仕事のLINEだったの」
と言うと『そう・・・』だって(-_-;)
やっぱりご機嫌斜めだったか。
それでも一樹さんも、きっかけを探していたようで
『うん、まおさんが淹れてくれると美味しい』
とボソッと言った。
これ、ご機嫌が治った証拠だ。
コメントも頂いた
その後は、何事もなかったかのように、徐々に会話が復活。
めでたしめでたし。。。だ。
コメントも頂いていたけれど、器が小さいよねぇ(笑)
プライドも誇りも持っているタイプなので、取り扱いは少々難しいかもしれない。
でも、そんな男性を好きになったのは自分だ(^_^;)
このブログは当然だけど、私の書き放題だ。
私の思ったことを、思ったままに書いている。
つまり私の言い分しか書いていない。
もし、一樹さんがこれを読んだなら
『僕だって言いたいことがある!』
そう言うに違いない(笑)
今日からスマホは、ダイニングテーブルの上に置かないようにした。
近くにあると条件反射で手に取ってしまう。
でも、遠くにあれば後にしようと思う。
喧嘩をしないためには、喧嘩の種を作らないことだ。
うん、少し悟りが開けたかもしれない。