家族の約束事
まおです。
どんなご家庭にも、約束事があると思います。
私と一樹さんの間にも、約束事があります。
話し合って決めたわけではないのですが、自然とそうなりました。
まず、食事の時はテレビは必ず消します。
『テレビを観ながら食べるのは、作ってくれた人に失礼』という教育をされたようです。
ただし、音楽(BGM)はOKです。
そして食事は、必ず揃ってから。
二人家族で「揃ってから」って、どういう意味?って感じですね。
一樹さん、私が台所に立っている間は、箸をつけません。
私がテーブルに着いて、二人揃って「頂きます」をします。
料理屋さんの定食みたいに、一度に出せないので、「順番に出していくから、先に食べてて」ってお願いするのですが、『まおさんを待ってる』と言います。
これは幼い頃、亡くなられたお父様が、毎晩のようにお客様を自宅に連れて帰って来たことにあるようです。
お母様がそのお世話で忙しく、一緒に食卓を囲めなかったから。
お父様は客間で、お母様はキッチンで、そして一樹さんはリビングで。
それぞれバラバラに食事をしたことが、トラウマになっているようです。
後に『どうして家はご飯を一緒に食べないの?』と言う弟さんの言葉で改善されたそうですが。。。
もちろん、まだまだ我が家の約束事は沢山あります。
行き違い
二人の間に、小さな行き違いがあったのは、昨夜の晩ご飯の後。
いつも食事を終えて、私が片付けに立つのと同時に、一樹さんはソファーに移動してテレビを見始めます。
昨晩は食事を終え、そろそろ片付けを始めようかなと思ったところに、私のスマホにLINEが入りました。
スマホはダイニングのテーブルの上にあったので、すぐに内容を確認し、返信しました。
ほんの1分にも満たない時間でした。
もちろん、一樹さんと会話の途中だったら、LINEの返信などしませんでした。
でも丁度、話が途切れた所だったので、スマホに手を伸ばしたのです。
しかし一樹さんは、話の途中でLINEに返信をしたと感じたようです。
無言でダイニングのテーブルを離れ、リビングのソファーに移動してテレビを観始めました。
ただ、この時は、まさかLINEの返信で、一樹さんの機嫌を損ねたとは気付きませんでした。
そのため、再び入ってきたLINEに、再度返信していました。
こういうときに限って、次々にLINEが送られてきます。
既読が付いてしまった以上、すぐに返信しなければと思いますよね?
早く終わりにしたいのに、なかなか終わらない。
上手なLINEの終わらせ方が分からない(-_-;)
一樹さんの機嫌を損ねたと気付いたのは、ひとしきりLINE交換が終わった後でした。
一緒に暮らしていると、相手がどんなことで怒るか段々わかるようになりますよね。
かといって相手に合わせるだけもいけない。
お互いに、ちょうど良い中間点を探していくのが夫婦生活ですよね!
でも旦那さん、ちょっとというか、かなり器が小さいなー(苦笑)
大きな子供のようですね。
まおさん、本当にお疲れ様です。
初コメです、20代の娘を持つ母親です。 一樹さんみたいな方は凄く紳士的で優しくて包容力もありその上お育ちもお仕事もしっかりとした、娘婿の条件としてはバッチリと一見思ってしまいますが、それは彼のルール?に収まってる妻の時はですよね、それに収まらない行動を取ると機嫌が悪くなるなんて何様ですか?って話ですよ、マオさんにまた気を遣わせて、一樹さん、マオさんからごめんなさいとか言わせたいのかって読んでて腹が立ちました。
この程の男性は長く生きてると何人か見てきてますが、ハタから見ると如才ないし、穏やかにみえて凄く良いんですが、段々とモラハラ的な感じに豹変してくるので、この先気をつけてくださいね。
プライドも高いので本当にタチが悪いです。(気を悪くなさられたらすみません。)
マオさんも本来は、立派な経営者さんでお仕事も持ってらっしゃるんだから色々事情はあって当然です。
自分らしさを見失うような、相手に気をつかって合わせてばかりの夫婦生活はお身体にも良くないですよ。
自分の意見きちんと、突然キレても良いから笑
ハッキリと吐き出して伝えた方が良いですよ。
一樹さんタイプは、落ち着いてゆっくり話し合いを試みても、饒舌なので、いつの間にか向こうのペースにうまくまとめられてしまうので。
キレて、マオさん怖いって言われたら、その時こそ、怖いと思われたって仕方ないよ、私にだってきちんと譲れない事はあるんだからそこはきちんと大人なんだから一樹さんも理解してよねくらいの勢いで一度ぶつかっても良いのでは?
ぶつかり合って乗り越えての夫婦生活は連続です笑
長文失礼しました。
マオさん、貴方らしさを忘れずに。
ご両親様もきっといつも心配なさってると思います。お身体も大切に、応援しています。