翌朝


まおです。

私が眠るまで付き合ってくれると言ったのに、一人で夢の世界に行ってしまった一樹さん(^^;)

翌朝、私が目を覚ますと、一樹さんは既に目覚めていたようだった。
 

ベットの中で私の方に体を向けると

『まおさん、起きた?』と。

「ん~、まだ眠い・・・」

『いいよ。もう少し寝よう』
 

いつもなら『もう7時だ!』って言うのに

今日は『もう少し寝よう』だって。
 

珍しいこと言うな。

ぼーっとした頭で考えた。

きっと私を気遣ってくれたのだろう。
 

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焦っていた

まだまだ眠り足りなかった私は、

一樹さんの言葉に甘えて目を閉じた。

が。。。

一樹さんの視線を感じる。
 

そうっと片目を開けて見ると、

一樹さんにガン見されてた。
 

「そんなに見られてると眠れない」

『ごめん、ごめん。ひとつだけ教えて』

「なあにぃ?」

『昨日の夜、僕、まおさんより先に寝た?』

「寝たよ。。。」

『面目ない。。。』

「一樹さん、疲れてたでしょ?良いよ良いよ」
 

どっちが先に眠ろうが、そんなこと、どっちだって良いのにね。

結婚前と変わらず優しい一樹さんに感謝だ。
 

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焦ってた

朝食を食べながら、一樹さんが謝ってきた。

『まおさん、眠剤の件はごめんね』

「私こそ、ごめんね」

『僕、ちょっと焦ってたんだと思う』

「焦ってた?」

『このところ、まおさん、調子良さそうだったから、このまま一気に良くなったらって。

まおさんには、半年単位、年単位でゆっくり治そうなんて言っておきながら、自分が焦ってた。

眠剤を飲んだ翌朝、ぼーっとして居るまおさんの様子を見ていたのにね。

とにかくしっかり睡眠をとって貰いたくて、薬に頼ることばかり考えてた。

まおさんの眠れない理由を分かっていて、取り除いてあげられなかった。』

「一樹さんが悪いんじゃないよぉ」
 

その後は、私の心配事を聞いてくれた。

心配事の9割は伯父様のことだ。

残り1割のうち、半分は分院のこと。

もう半分は・・・言えなかった。
 

弟さんご夫婦の所ばかりに、コウノトリが飛んで行くのは何故?

そんな話は出来なかった。
 

でも、気持ちは少し楽になった。

眠剤を飲まない代わりに、昼間体を動かしてみたり、寝る前に体を温めてみたり、工夫してみようと話し合った。
 

ハーブティーが良いらしいので、試してみようと思います。

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