磯野貴理子さん
まおです。
タレントの磯野貴理子さんが、7年連れ添った24歳年下のご主人と離婚することになったそうですね。
理由を尋ねたら「俺、自分の子供が欲しいんだ」と言われたそうです。
ご結婚されたとき、磯野貴理子さんは48歳、ご主人は24歳位だったのだろう。
結婚当初は「子供は諦めている」と語っていたというご主人。
最近、ご兄弟に子供が生まれ、とても可愛がっていらっしゃったらしい。
もともと子供好きだったという。
可愛らしい甥っ子?(姪っ子?)と接しているうちに、心(気持ち)が変わったのだろうか?
タイムリミットがある
子供を産むのには、タイムリミットがある。
これはもうどうしようも無ないこと。
それ故に「子供が欲しい」というのは、
産めない女性にとって一番辛い言葉。
48歳の女性と結婚するならば、
男性は当然覚悟しておくべき事。
しかし24歳で結婚し7年の時が経過し、
やはり子供が欲しいと思ったのだろうか?
そんな気持ちも分からなくは無い。
分からなくは無いけど・・・
ん~、上手く言えない。
ふと、自分の事に置き換える。
一樹さんも「子供が欲しい」と思うときが来るのだろうか?
10年後、一樹さん49歳、私42歳。
「子供が欲しい」と言われたら?
男性は49歳なら大丈夫だろう。
でも、私はキツイよな。
考えると不安になる。
感謝しかない
磯野貴理子さんは、離婚を切り出したご主人に対して「感謝しかない」と言い切った。
「こんな私と居てくれて、本当にありがとうだよ」そう言っていた。
悲しいことじゃなくて、新しい出発だと表現していた。
ご主人のことを、愛しているんだなと思った。
子供の居る夫婦も、子供の居ない夫婦も、それぞれの幸せがある。
どちらを選ぶかは、当事者にしか決められない。
そしてその決定を、誰も批判することは出来ない。
私はテレビを観ながら泣いてしまった。
それを隣で見ていた一樹さんは
『まおさんは、優しい子だねぇ~』
そう言ってティッシュを1枚渡してくれた。
一樹さんは、自分たちのことには置き換えなかったようだ。
私も、あえて何も言わなかった。
今の私は、一樹さんと二人で居るだけで十分幸せだ。
一樹さんも、同じように感じてくれているだろうか?