お手伝いさんが決まった
まおです。
『お手伝いさんを雇おう』と言われ、
自分にも非があった(外出した)ので
嫌と言えずにいた。
一樹さんの機嫌もMAX悪くて、
これ以上口答えしない方が良いと思った。
でも、晩ご飯のおでんを美味しそうに食べ、
機嫌良く寛いでいた一樹さんの様子を見て
さりげな~く聞いてみた。
「あのね、お手伝いさんの事だけど」
『あぁ、頼んでおいたよ』
「へっ?」
『山田さんが来てくれるそうだ』
「山田さん?お義母様のところの?」
『山田さんなら、安心だ。良かったね』
「えっ。。。そうだね。安心だね」
心の中で叫んだ。
安心じゃねぇよ(`へ´)フンッ
我が家の情報が、お義母様に
ダダ漏れになるじゃないかっ!
行動力と決断力が裏目に
昼間は、家政婦紹介所的な会社にお願いしようか、求人誌で募集を出そうかと言っていた一樹さん。
でも、毎日来て頂く必要はない。
家事代行サービスなら気軽にお願い出来るけど、同伴でスーパーに買い物に行ってくれるのかな?
通院の付き添いなんて、してくれるのかな?
いずれにしても、すぐには決まらないだろうから、ゆっくり考えて居るうちに、一樹さんも忘れちゃうんじゃないかと期待していた。
しかし、行動力と決断力のある男らしい一樹さん。
どうやら、すぐにお義母様と山田さんの了承を得て、私に相談もなく決めちゃったのだ。
山田さんとは何度もお会いしているし、話もしている。
とても良い方で、山田さんが来て下さることに対して不満はない。
でも、そんな大事なこと、一樹さん一人で決めちゃう?
事前に『山田さんにお願いしようか?』の、ひと言くらいあっても良いよね?
決定権は夫?
以前に、何度か書いているけれど、一樹さんは大抵のわがままは聞いてくれる。
「コストコ行きたい!」
『良いよ』
「やっぱり映画にする!」
『はいはいUターンします』
「ピンクかブルーか悩む」
『両方買ってきな』
でも、大事なことは、全て一樹さんが決める。
“決めてくれる”と言うより“決めてしまう”と表現した方が正しいかも。
入籍や転院など、いつも一樹さんがリードしてくれて頼もしかった。
生活費など金銭的なことも、全て一樹さんにお任せだ。
もちろんそれに不満はないし、一樹さんに従えば間違いないと思っている。
でも、今回のことは、事前に相談して欲しかった。
ただ、既に決まったことで、山田さんも来て下さる気持ちでいて下さるようなので、あえて不満は口にしなかった。
夫婦間の決定権は夫にあるのかな?
かかあ天下という言葉もあるけれど、
我が家には当てはまりそうもない。
年齢差も関係あるかな?
年上の方に決定権がある?
それとも収入の多い方?
だとしたら、決定権は、
一生涯、一樹さんだな(-_-;)
うちは夫が10上です。
基本的な家庭のことは任せていますが、私が気になることは必ず意見します。
そして二人で話し合い、二人で決めます。
それが夫婦だと思います。
どちらかが遠慮して言いたいことも言えないなんて、家族ではない気がしますね。
まおさん初めまして。
以前から拝読させていただき、勝手ながら応援させていただいていました。
ですが、ご結婚されてから何だか疑問に感じることも多く、お伝えしたくなり初めてコメントさせていただきます。
私もまだ結婚半年の新婚です。主人も年上で割と「決めてしまう」ことも少なくありません。
でもちゃんと言いますよ。「なんで決めてしまうの?」って。
一樹さんはまおさんのことを想って色々決めていることはまおさんが一番よくわかっていると思います。ですが、一樹さんがいくらまおさんのことを想って決めてくれたことでも、まおさんが不快や不満に感じたり、自分の想いとは違うとしたら、それは直接伝えないと伝わらないですよね。
夫婦なのだからそれはきちんと言葉で伝えて良いと思います。収入は関係ないですよ。ここだけの話、私の方が稼いでいます(笑)
まおさんのことをとても大切にしている一樹さんなら、まおさんが素直に気持ちを伝えても歩み寄ってくれると思いますよ。
私達も新米夫婦ですが、日々色んなことを話しながらお互いのことを理解したいと思っています。
生意気ながらごめんなさい。伝わってくれたらうれしいです。