自宅は良いね^^
まおです。
やっぱり自宅は良いね!
一樹さんの朝食を作って、
仕事に送り出して。
洗濯をして、お掃除をして、
買い物に行って、お昼ご飯を作る。
ごくごくフツーの日常生活を送れる幸せ。
「フツー」って尊いよ(笑)
外出禁止令が出ていた
お昼休憩に戻ってきた一樹さん。
なんだか、ご機嫌が悪い。
仕事で思い通りにいかない事があった?
珍しいなぁ。どうしたんだろう?
そう思っていると、
『まおさんっ!!
午前中に出掛けたでしょ!💢』
って、怒りだした(‥;)
えっ?
ご機嫌が悪いのは私のせい?σ(・o・)
『まおさんが、一人で出掛ける姿を見て、気が気じゃなかったよ。一人で外出しちゃ駄目だって言っただろう(`へ´)』
「ちょっとそこのスーパーまで、卵を買いに行っただけだよぉ。」
『だからその「ちょっと」が駄目って言ってるんだよ!!!』
確かに、一人で外出しないように言われていた。
貧血で倒れちゃいけないとか、伯父様の件もあったから、一樹さんが心配してくれる気持ちも分かる。
でも、歩いて5分のスーパーだ。
それも真っ昼間で、人通りの多い道だ。
何より、買い物に出掛けなければ、食事の準備も出来ない。
お手伝いさんを雇う?
ちょっと口答えしてみた。
「だって、おでんを作るのに、卵がなかったんだもん。」
冷蔵庫の中にあった卵の、賞味期限が切れていたのだ。
卵のないおでんなんて、おでんじゃないもんね。
でも一樹さんったら
『卵なんかなくても良いだろう?』だって。
「卵は絶対欲しいよぉ。」
『卵の話じゃないよ!一人で外出しちゃ駄目だって話だろ!』
結構な勢いで、叱られましてね。
しゅん(-_-;)となってしまった私。
「一樹さんが心配してくれるのは嬉しいけど、実際問題、ひとりで外出しなくちゃならない時もあるよ。」
そう伝えると、なんと・・・
『じゃあ、お手伝いさんを雇おう。』
「お手伝いさん??」
ちょっとびっくりした(*_*)