今頃は空の上?
まおです。
皆さんが、この記事を読んで下さっている頃は、空の上じゃないかな?
天候が荒れそうなので、飛行機の遅れとか諸々心配です。
スケジュール通りに出発来ますように。
今日は、結婚式の日のエピソードを綴ってみたいと思います。
怪我の様子
挙式の前の夜から、結婚式場の近くのホテルに宿泊しました。
披露宴は午後からだったので、時間に余裕はあったのですが、念のため前乗りしました。
ちょうど三連休とクリスマスが重なって、宿泊の予約を取るのが大変でした。
一樹さんは、せっかくだからスイートルームをと考えていたようですが、フツーのお部屋になっちゃいました(笑)
それでも高層階で、夜景が素敵。
窓にへばりつくようにして、街のクリスマスイルミネーションを楽しんでいました。
すると一樹さんが『まおさん、余裕だね。緊張とかしないの?』って聞いてきた。
正直、全く緊張していなかった。
仕事でブライダル司会をするときは、前夜は胃が痛くなるくらい緊張する。
でも、自分の結婚式の前夜は、全く緊張しなかった。
それに引き換え一樹さんは、かなり緊張しているように見えた。
「新郎の挨拶大丈夫?原稿を見て話しても良いんだよ。」そうフォローしたけど逆効果だった。
『見ても良いけど、見ない方が良いんでしょ?』だってぇ~。
その後は、急に無口になって、頭の中で挨拶のリハーサルをしているようでした。
怪我の手当
結婚式当日の朝、一樹さんは、いつも以上に丁寧に、両手両足のガーゼを替えてくれた。
怪我をした傷は、やはり治らなくって、どうやって隠すかが最大の難関だった。
両膝はドレスで隠れてしまうので問題ない。
問題は、額と両手のひらの傷。
早めに式場入りし、美容師の先生と相談した。
おでこは絆創膏を貼るとかえって目立つので、前髪で上手く隠して貰った。
髪をカットして、前髪の量を増やして貰ったのだ。
肘を打って青黄色くなってしまったところは、ファンデーションを塗って、グローブをしたら全く分からない。
手のひらは完全にテーピングした。
和装で扇子を持つ予定だったけれど、扇子を持つと手のひらを上にしなければならない。
残念だけど、扇子の代わりにブライダルブーケを持って、手元を完全に隠した。
完璧だ!完璧に隠せた!!
一樹さんも『ホッとした。』そう言って、安堵の表情を見せてくれた。
でもさ、隠し通せるものじゃ無かった。
早々にバレたよ。
そう、神殿での指輪交換の時、ばっちりカメラに映っちゃったんだ(^_^;)