伯父様と鉢合わせ
まおです。
スーパーまで歩いて行き、必要なものだけを購入して急いで帰宅。
時間にしたら15分ほどだったと思う。
楽しかったブライダルアルバムの撮影のことを思い出しながら、鼻歌交じりに帰宅したので、伯父様の気配には全く気付来ませんでした。
鉢合わせしたのは、自宅の角を曲がったとき。
玄関の方向から戻ってきた伯父様と、庭木の陰で正面衝突のような形で鉢合わせしました。
「わぁ・・・」
思わず声が出てしまいました。
私は全く気付かなかったのですが、伯父様は私が戻ってくるのに気付いていたようです。
恨み辛み
私が驚いて絶句していると、伯父様は恨み辛みを大声で話し始めました。
よく覚えていませんが
「俺の顔を潰しやがって。」
「俺に恥をかかせやがって。」
そんな意味合いのことを言っていました。
とにかく相手にしてはいけないと思い、何も言わず通り過ぎようとしたのですが、先を塞がれるように前に立たれて、玄関まで行けません。
伯父様を避けるように身をかわしたとき、肩に掛けていた買い物袋を強く引っ張られ、バランスを崩して前のめりに倒れてしまいました。
アスファルトの駐車場に手をついたので、手のひらが擦りむけるのが分かりました。
買い物袋も地面に打ち付けられ、中からリンゴが転がり出てきました。
膝も擦りむいたようで痛かったけれど、いつまでも倒れているのが悔しくて恥ずかしくて、急いでリンゴを拾って立ち上がろうとした瞬間。。。
左側の肩を後ろから蹴られて(踏みつけるような感じ)、頭から地面に叩きつけられてしまいました。
突然で、一体何が起こったのか、訳が分かりませんでした。
気付いたときには、地面に寝転がっていました。
「殺されるのかな?」
瞬間的にそう思いました。
逃げられない
恐怖と痛みで起き上がれず、その場にうずくまっていると、伯父様は、まだ何か大声で話していました。
また蹴られるかもしれない。
いや、今度は殴られるかもしれない。
そう思うと怖くて、地面に倒れたまま、両手で頭を抱えてじっとしていました。
一樹さんに気付いて欲しい。
助けに来てもらいたい。
でも、窓は全て閉まっているので、伯父様の声は聞こえないかもしれない。
もしかしたら、まだお風呂から上がっていないかもしれない。
どうしよう。どうしよう。
何とかこの場から逃げ出さなくては。
自分でどうにか逃げ出さなくては。
でもどうしたら良いのか?
初めて他人から暴力を振るわれる恐怖を味わいました。
いつも楽しく拝見させていただいてます!
このジジイ胸くそ悪いですね!
人のブログでこんなムカつくの初めてです笑