一緒に過ごす休日
まおです。
一樹さんと入籍してから、24時間一緒に居ます。
もちろん昼間は、一樹さんは仕事をしていますが、自宅の1階に居ます。
たまに手が空けば、2階の自宅に戻って来て、私の所在確認をして再び仕事に戻って行きます。
友人から「毎日自宅に旦那が居るって大変だね。嫌じゃない?」と聞かれビックリしました。
友人が言うには、朝、ご主人が出勤して一人になると嬉しいらしい。
逆に、ご主人が帰って来る時間になると、気が重くなるんだって。
結婚して3年も経つとそんなもの?
私は実家の両親が一緒に仕事をしていて、24時間父と母が一緒に居るような家庭で育ったので、一樹さんが毎日自宅に居ても苦にはなりません。
むしろ、それが普通の感覚です。
特に、体調が悪い時は、同じ屋根の下に居てくれるだけで心強いです。
ただ、ブログを書く時間が限られるので困ります(^▽^;)
特に、休診日は常に隣に居るので・・・ね。
家族会議
今朝は、早くからソワソワしていました。
家族会議って、議題は何だろう?
一樹さんは『子供の話のついでに・・・』そう言っていた。
『ついで』って何かな?
全く見当も付かないよ。
入籍して間もないこの時期に、何だろう?
生活のルールとかかな?
家事分担とか?
でも今は、ほぼ専業主婦だしな。
このまま専業主婦で居ろって話かな?
あっ、また叔父様の事かな?
だったら嫌だなぁ~。
そんな話は聞きたくない。
もしかして、お義母様から「孫の顔がナントカ」って言われたのかな?
沢山の書類
朝食を食べ終わって、すぐにお願いした。
「早く家族会議しようよ。気になって仕方ない!」
一樹さんは、夜ゆっくり話をするつもりで居たらしかった。
でも、私がせっついたので
『じゃぁ、用意するから待ってて。』
そう言って、寝室に消えて行った。
寝室で何かガタガタやっている音がした。
15分程すると、一樹さんが、両手一杯の書類を抱えて戻って来た。
『じゃぁ始めるから、まおさん座って』
そう言って、二人で向かい合ってダイニングテーブルに座った。
『あのね、まおさん・・・』
一樹さんお決まりの文句だ。
さぁ、始まるぞ!
『あのね、まおさん。
僕が死んだらだけど』
「へぇ!?
一樹さん、死ぬの?
死んじゃうの?」
(ノД`)・゜・。