実家の両親が難色を示す
まおです。
私は、叔母様が「列席したい」と仰っていると聞いて断れなかったし、一樹さんやお義母様の気持ちを思うと、嫌とは言えませんでした。
しかし、実家の両親は難色を示しました。
特に父は、良い顔をしませんでした。
そもそも叔父様御夫妻は、一度引き受けた仲人を断わり、その後、結婚式にも列席しないと言ってきたのに、今更「列席したい」なんて筋の通らない話です。
父が気分を害するのも理解出来ました。
母も当初は「(叔母様と)顔を合わせたくない」と言っていました。
しかし、一樹さんの親族と折り合いが悪くなることを心配し、父を説得する側に回ってくれました。
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席次
一旦は、収まったかのように見えたのですが、披露宴の席次について、少々揉めました。
実家の両親が、一樹家の席次に口を挟むような形になってしまいました。
ぶっちゃけてしまうと、敵か味方か分からない叔母様に、監視を付けた方が良い。
監視なんて、相当失礼な表現ですが、他に適当な言葉が見つかりませんでした。
結局、叔母様は、お義母様&一樹さんの弟さん御夫婦と同じテーブルに座って頂くことになりました。
叔母様の行動や発言を、お義母様や弟さんが、逐一チェックすることになりました。
そこまでして、叔母様を列席させなきゃならないのかなと思わないことも無いのですが、既に決まったこと。
一点の曇りもない挙式・披露宴にしたかったのですが、思うようにはいきません。
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