叔母様の列席を承諾した理由


まおです。

挙式・披露宴に叔父様は出席しない。

叔母様だけが出席する。

それに承諾したのは、ふたつの理由がある。
 

ひとつ目は、叔母様自身が「列席したい」とおっしゃって下さったから。

列席したい理由は色々あるのだろう。

親戚の手前とか、いわゆる世間体。
 

どんな理由であれ、私としては「列席したい」と言って下さる方に、来るなとは言えなかった。
 

そして、ふたつ目の理由は・・・
 

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一樹さんとお義母様

一樹さんとお義母様の気持ちを考えました。

それは先週の事でした。
 

一樹さんと夕食を済ませ寛いでいると、

自宅の固定電話が鳴りました。

お義母様からでした。
 

一樹さんに代わり、後ろで聞いていると、

列席者の件だとすぐに分かりました。
 

一樹さんは

『ちょっと下で話してくる。』

そう言って、歯科医院に下りて行きました。
 

私に聞かせたくない話だったのでしょう。

叔父様の件だろうと、すぐに分かりました。
 

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まおさんの気持ち

15分程で一樹さんは戻って来ました。

『あのね、まおさん・・・』

大切なことを話し始める時の、

一樹さんの決まり文句です。
 

『叔父は列席しない。

でも叔母が列席したいと言っている。

まおさんの気持ちを聞かせて。』
 

この言葉で、お義母様と一樹さんの気持ちが分かりました。
 

お義母様と一樹さんが、叔母様に列席して欲しくないと思えば、その場で断ったでしょう。

でも、お義母様は一樹さんに相談した。

そして一樹さんも私に相談した。
 

お義母様も一樹さんも、叔母様に列席して欲しい、もしくは、列席することをいとわなかったのでしょう。

だからこそ、私の了解を得ようとしたのでしょう。
 

私が「嫌」と言えば仕方ない。

でも「うん」と言ってくれるかもしれない。

そんな期待をしたのではないでしょうか?
 

一瞬、いろんな考えが頭をかすめましたが、

私は、その場で返事をしました。

「私は、叔母様が列席されても構わないよ。」

どんな答えが正解か分からないけれど、

波風立てないのは、これしかないと思いました。

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