今日から11月
まおです。
今朝は冷え込んで、この秋(もう冬?)初めて温風ヒーターのスイッチを入れました。
暖房を入れる程ではないけれど、足元が冷えます。
この後、一気に冬がやって来るんだろうな。
一樹さんと一緒になれて心は暖かいけれど、やっぱり冬は寒いよ^^
白い封筒
今日は休診日で、のんびりと朝食をとりました。
食べ終わってコーヒーを飲んでいると、一樹さんから白い封筒を手渡されました。
『11月分の食費を渡しとくね。』
「ありがとう。大切に使うね。」
そうか、これからは毎月1日に手渡しでくれるんだな。
結婚したことを実感すると同時に、なんとなく違和感もある。
上手く言えないんだけど「養ってもらってる」って感じがする。
もちろん嫌なわけじゃなくて、感謝しなくちゃならない。
以前も書いたけれど、まお家は、母が全てのお金を管理していて、父はお小遣い制だった。
父が社長、母が専務だったが、父の給料も母が管理していた。
父は「お母さん。お父さん、お小遣い無くなっちゃった。」と申告して、その都度、1万円ずつ貰っていた。
恐らく父のお小遣いは、月1~2万円だったと思う。
仕事が趣味で、他に趣味がなかった父は、お金を使うことがない。
出先で、コンビニに寄って飲み物を買ったり、おやつを買ったりするくらいだ。
社有車の中のお菓子の空き箱を母に見付かり「糖尿になったら、どーすんの!」と、よく叱られていた。
そんな家庭に育ったので、女性が財布を管理するのが普通だと思っていた。
どこの家庭もそうだと思っていたので、毎月生活費を貰う生活がしっくり来ない。
かと言って「財布を私に管理させて」などとは微塵も思ってはいない。
共働き希望
そもそも当初は、共働きを希望していた。
ただ、体調を崩してしまい、思いがけず家庭に入ることになった。
しかしブライダルの仕事は、スタッフさんが頑張って下さっているので、収入はある。
そう、今の私は、スタッフさん達に食べさせてもらっている💦
ラジオの仕事の収入もわずかだがある。
非常勤役員のお給料も頂いている。
私も生活費を入れた方が良いんじゃないか?
そんな風に思うこともある。
なんかこう、一樹さんと張り合うワケじゃないけれど、対等になりたいと言うか。
ん~、そもそも7歳年上の一樹さんと、対等になりたいと思う方が間違ってるか?
それに収入格差もあるし、対等なんかになり得るわけがないか。。。
母に言わせると「可愛げの無い女だな。養って貰えてラッキーじゃないか!黙って一樹さんの言う通りにしとけ!」らしい。
父を尻に敷きまくっている母に言われても・・・だ。
とにかく頂いた食費は、大切に使わなくちゃ。