花嫁衣装選び
まおです。
結婚指輪は・・・
『まおさんの好きなデザインで良いよ』
引き出物は・・・
『まおさんに任せるよ』
お料理は・・・
『まおさんの好きなコースで良いよ』
そう言ってくれた一樹さん。
この流れで花嫁衣装を選びに行った。
そう、この流れなら衣装選びも
『まおさんの好きなドレスで良いよ』
そう来ると思うでしょ?
思うよね?
でも、そうじゃないのが一樹さんの面白い所だ。
ウェディングドレスは?
衣装部へ移動すると、既にサロンに、私のサイズのドレスを幾つか用意してくれてあった。
早速、衣装選びに入る。
白無垢・色打掛・カラードレス・ウェディングドレスの順で選ぶことにした。
コーディネーターさんから「こちらへどうぞ!」そう声を掛けられて、ワクワクしながら椅子から立ち上がった私。
すると、和装のコーナーに向かおうとした私の前に、一樹さんが立ちはだかった!
『僕も一緒に選ぶよ^^』
もちろん、大歓迎だけど。
なんか嫌な予感・・・。
白無垢は、一樹さんと意見が一致した。
奇をてらわない日本の花嫁のイメージだ。
色打掛は。。。モダンと言えば聞こえはいいが、例えるなら金平糖の様なカラフルな色打掛が気に入ったらしい一樹さん。
『これ、まおさんに似合いそう!』
そう言われて羽織ってみると
『うん、思った通りだ。良く似合うよ^^』
本当は、日本の伝統的な花嫁さん的な色打掛が良いなと思っていた。
だけど、一樹さんが気に入ったようで、まぁ、モダンな雰囲気もアリかとその色打掛に決めた。
そしてドレスコーナーへ移動。
移動する時も、私の前をどんどん歩いて行く一樹さん。
いやいや、ここはレディーファーストだろう?
しかし、そんなことは全く気にしない様子の一樹さん。
『これ可愛いね!』と指差したのは、
七五三的な可愛らしすぎるドレス。
さすがに、これは却下。
代わりにクリスマスを意識した、赤と黒とゴールドの大人っぽいドレスにした。
『それじゃぁ、ウェディングドレスは可愛いのが良いと思うよ』
そう言って一樹さんが選んでくれたのは
やっぱりオーガーンジーでフリフリ盛りだくさんの、超キュートなウェディングドレスだった(ー_ー)!!
レンタルドレス?
正直、ちょっと可愛らしすぎるウェディングドレスだけど、一樹さんが一生懸命選んでくれた。
一樹さんが喜んでくれるなら、そうしようと思ったその時。。。
『あれ?まおさん、この値段って購入価格?』
「違うよ、レンタルだよ」
『だって、27万円って書いてあるよ』
「そうだよ。レンタル料金だよ」
『・・・・・』
一樹さんは無言だった。
でも、その横顔には
高っ!!!
そう書いてあった。
色打掛はパステルカラーが入ったものも素敵だと思います!
色白な人ほど似合うと思います。
ウエディングドレス選びは本人の納得いくものにさせてほしいですね(^^;
27万は高いですね。。
私もレンタルだったけどいくらだったかな?
確か10万台だったと思います。
ドレスはクリーニングも難しいんでしょうね。
前回書きそびれましたが、指輪は夫が全部出してくれましたよ(^^)
こんにちは。
まおさんは、「値切る人」ってお嫌いですか。
値切るって、確かに聞こえはよくないかもしれない。
でも、良いものをより安く手に入れるというのは賢い購入方法だと思います。
値切るって勇気のいる事なんですよね、出来るのなら私もやってみたいんだけど関西人だから。
でもいざとなったら勇気が出ない、おまけに口下手だし。
値切る事が出来る人は、社交的な人だと思います。
腹の探り合いという交渉を楽しんでいる、一樹さんもそうだと思います。
これが出来る人は優秀な営業マンです、まおさんのお仕事にも有益な事ですよ。
一樹さんといういいお手本があるのだから値切っている時、ハラハラせずに勉強してみてはいかがです。