クレジットカードのメリット
まおです。
クレジットカードの色には疎かった。
なるほど、メリットがあるんですね。
年会費無料のカードしか持っていない私は
メリットなんて何一つなかったから。
私と交際する前は、お友達の大地さんと
年に3回は海外旅行に行っていたので、
旅行用に持っているのかもしれません。
そーいえば、マイルが溜まるとか、
空港でラウンジやコンシェルジュがどうとか
話してくれたような気もする。
でも、海外旅行に縁遠かった私は、
よく意味が分かっていなかった。
10万円の年会費が高いと書いたけれど、
ブラックカードでググったら・・・
年会費90万円とかってカードもあるんだね。
びっくらこいたよ(◎_◎;)
無知って恐ろしいね(汗)
月30万円の差額ベッド代
一樹さんの買い物の仕方で、以前、驚いたことがあった。
買いっぷりも良いケド、値切るよ(笑)
家電量販店は勿論、デパートの外商さん相手に値切り倒すよ。
最近は、もう慣れたけど(^^;)
それどころか値切ると結構安くなるので、
私も一樹さんの値切りが楽しくなった。
でも、そんな一樹さんも値切らないものがあった。
病院の入院費だ。
治療費は保険点数が決まっているから値切れないけど、もしかして差額ベット代を値切るんじゃないかと心配してた。
私の入院費の差額ベッド代は、月30万円を超える。
「大部屋で良いよ。」って言ったんだけど
『価値のある出費だよ。』そう言って、
個室に入れてくれた(ノД`)・゜・。
お陰で気兼ねなく入院生活を送っている。
仕事終わりにお見舞いに来てくれる一樹さんは、面会時間に間に合わないけれど、個室なので病院側も大目に見てくれている。
入院していても、毎日一樹さんの顔が見られる。
これって、本当に嬉しいことだ。
入院費は保険で賄う
差額ベッド代と治療費を合わせると、
私の1か月の医療費は恐ろしい額になる。
しかし、全て一樹さんが支払っている。
病室に大金を置いておけないし、銀行のキャッシュカードを常に持っているのも不安だ。
そして両親は遠くてなかなか来られない。
いつからか、一樹さんが支払ってくれるようになり、私は一樹さんからお小遣いを貰うようになった。
「ごめんね。退院したら立て替えてくれた分を清算するね。」
そう伝えたけれど
『もうどっちが払っても一緒でしょ?』
と言って笑った。
いつだったか、両親が一樹さんに立て替えてくれた費用を渡そうとしたけれど、一樹さんは絶対に受け取らなかったらしい。
治療費の請求明細を見て、思わず「高っ!」と叫んでも、一樹さんは『必要な治療だよ』と言ってくれる。
そういうところは、感謝している。
運良く(?)沢山の保険に入っていた。
保険で差額ベッド代を含む、治療費の全てが賄える。
退院したら、保険会社に請求して、一樹さんにお返ししなくちゃと思っている。
物凄い額になりそうだ。
そう、海外旅行に行けるくらいの額だよ、きっと(+_+)