久しぶりの自宅


まおです。

無事に退院し、久しぶりの自宅です。

なんだか懐かしい感じ。

別に命にかかわる病気では無かったですが

生きて帰ったぞ!的な喜びが^^

お風呂にゆっくりつかって生き返った気分です。
 

しかし、入院前とは明らかに変わっています。

自宅の電話の着信音ってこんな音だっけ?

外を走る車のエンジン音が妙に響く。

家族が家を歩き回る音が、耳元で聞こえる。

電化製品のモーター音が響く。

とにかく雑音が気になって仕方ない。
 

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家族そろって食事

久しぶりに両親と3人で食卓を囲みました。

入院した病院は、父の経営する会社の取引先でもあった為、職員の方がお見舞いに来て下さり、父がお礼の挨拶に回ってくれていたようです。

母も入院中たびたび面会に来てくれて、有難かったです。

両親に感謝の気持ちを伝えつつ、楽しい食卓だったのですがー。
 

しかし、話が一樹さんがお見舞いに下さった大きな花籠におよぶと、微妙な雰囲気が漂い始めました。
 

母は「まだバツイチの歯医者さんと付き合ってるの?」と言い、父は「バツイチだったのか?」と絶句する。
 

そう、我が家で一樹さんは「バツイチの歯医者さん」と呼ばれている。

父も母も、病室で一樹さんと顔を合わせることはなかったのですが、大きな花籠を頂いたことは知っています。

特に母は、バツイチという理由だけで一樹さんとの交際を反対しています。

その為「花籠が大き過ぎる」とか「見舞いに来て半日付き添うなんて非常識だ」と言い出しました。
 

確かに大きな花籠ですが、病室が個室と伝えてあったので、大きな花籠にしてくれたのでしょう。

それは一樹さんの気持ちですし、頂いた私が「嬉しい」と感じたのだから、それでいいのにな。

逆に、花籠が小さければ「小さい」と文句をつけたのでしょう。

そして耳が聞こえない以外、特別具合の悪いところはないのだから、半日付き添っても非常識とは言い切れない。

むしろ、ずっと一緒に居てくれて気が紛れて嬉しかったのに。
 

でも反論すればするほど、話がもつれそうだったので、じっとこらえて食事を終えました。
 

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バツイチってそんなに悪?

一樹さんと出会った頃は、バツイチであることが多少気になっていましたが、交際を始めてからは全く気になりません。

むしろ、温和で優しい一樹さんが、何故、離婚したのか不思議に思います。
 

私には、再婚した女友達が二人います。

A子さんは、夫家族の借金問題で離婚。

B子さんは、子供を産めない嫁と言われ離婚(実は、子供が出来ないのは、ご主人が原因だった)

A子さんもB子さんもバツイチになりましたが、人柄に問題があるわけではなく、タイミングが悪かったというか、神様の悪戯だった気がします。

そして今は二人とも、再婚したご主人と幸せに暮らしています。
 

だから私はバツイチに対して、そんなに悪いイメージはありません。

もちろんバツが付いていないに越したことはありませんが。
 

親が子供の結婚に反対する理由は色々あると思います。

・収入面
・年齢
・育った環境の違い
・長男・長女など跡取りのこと

母の言い分は「自分の娘が後妻と呼ばれるかと思うと我慢できない」のだそうです。

私の住んでいる所は田舎なので「後妻」という表現はよく使われます。

特に年配の方が使います。

確かに「後妻」って、良い響きじゃない。

母の気持ちも分かるけれど、
大事なことは、もっと別にあるのにな。

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