諦めの境地
まおです。
ソファーに座って一樹さんの淹れてくれた
アイスオーレーを飲んだ。
飲み終わって、隣に座る一樹さんに、もたれてみた。
すると、何も言わずに、肩に腕をまわしてくれた。
不思議と涙は出なかった。
叔父様に嫌われているのは、
とっくに分かっていたから。
私はポツリと呟いた。
「叔父様にデータを渡してもいいよ」
スポンサーリンク
録音レコーダー
ずっと私のブログを読んで下さっている方は、スマホアプリの録音レコーダーの件はご存知だと思います。
叔父様の私に対する侮蔑発言を録音したデータを、今でも保存しています。
叔父様の代理人弁護士のA先生経由で、データを渡して欲しい(買い取りたい)旨の連絡はありましたが拒否しました。
その後の対応は、一樹さんにお願いしていましたが、いまだに解決していません。
もし、そのデータを渡すことで、
叔父様の気持ちが収まるならー。
それなら渡してもいいかなと思いました。
でも一樹さんは『絶対に渡さない』と。
では、どうやって解決するのだろう。
スポンサーリンク
覚悟を決めて言ってみた
私は、一樹さんの肩にもたれたまま目を閉じた。
そして聞いた。
「叔父様にあんなことを言われて、
一樹さんの気持ちの中に
私と結婚しないという選択肢はある?」
『ない。あるわけない。』
即答だった。
すごく嬉しかった。
そして覚悟を決めて話した。
「あのね、例えばなんだけどね」
『なに?』
「叔父様と縁を切ってって言ったらどうする?」
『。。。。。』
一樹さんから返事はなかった。
二人の間に、長い静寂が流れた。
スポンサーリンク
お疲れ様です。
お体は大丈夫ですか?
一樹さんに叔父さんと縁を切ってほしいと考えるのは、当然だと思います。ただ、例えば…という形で話に出すのはどうなんでしょうか…
自分の気持ちは”例えば”ではなく、はっきりと自分の意思として伝えてほしいなぁと。じゃないと気持ちは伝わらないと思います。
応援しています。
叔父さんとのことも解決しますように。
確か2回目の投稿です。
いつも愛読させていただいております。
ちょっとキツい言い方ですが、いつもまおさんはネガティブが出てきて結婚しない方がよいのでは?みたいなすねた子供みたいな感じになりますよね。
大変だとは思いますが一樹さんはいつもブレないでまおさんと一緒になることだけを考えてポジティブに頑張ってくれてるんじゃないですか??
そろそろ一緒に色々乗り越えていこうって思いませんか??
自分傷つくの怖いかもしれませんが一樹さんは自分が傷つくよりまおさんがいなくなる方が嫌だから頑張ってくれてると思います。
見ててイラつきも正直ありますがお二人には幸せになっていただきたいので投稿しました。
酷い言い方ですいません。
お身体お大事にしてください。
引き続き読ませていただきますのでどうか頑張ってください。