諦めの境地


まおです。

ソファーに座って一樹さんの淹れてくれた

アイスオーレーを飲んだ。

飲み終わって、隣に座る一樹さんに、もたれてみた。

すると、何も言わずに、肩に腕をまわしてくれた。
 

不思議と涙は出なかった。

叔父様に嫌われているのは、

とっくに分かっていたから。
 

私はポツリと呟いた。

「叔父様にデータを渡してもいいよ」
 

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録音レコーダー

ずっと私のブログを読んで下さっている方は、スマホアプリの録音レコーダーの件はご存知だと思います。

叔父様の私に対する侮蔑発言を録音したデータを、今でも保存しています。

叔父様の代理人弁護士のA先生経由で、データを渡して欲しい(買い取りたい)旨の連絡はありましたが拒否しました。

その後の対応は、一樹さんにお願いしていましたが、いまだに解決していません。
 

もし、そのデータを渡すことで、

叔父様の気持ちが収まるならー。

それなら渡してもいいかなと思いました。
 

でも一樹さんは『絶対に渡さない』と。
 

では、どうやって解決するのだろう。
 

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覚悟を決めて言ってみた

私は、一樹さんの肩にもたれたまま目を閉じた。

そして聞いた。

「叔父様にあんなことを言われて、

一樹さんの気持ちの中に

私と結婚しないという選択肢はある?」

『ない。あるわけない。』

即答だった。

すごく嬉しかった。
 

そして覚悟を決めて話した。

「あのね、例えばなんだけどね」

『なに?』

「叔父様と縁を切ってって言ったらどうする?」

『。。。。。』
 

一樹さんから返事はなかった。

二人の間に、長い静寂が流れた。

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