バツイチになった理由を聞いた
まおです。
婚活パーティーで紹介された一樹さんに、バツイチになった理由を聞いた。
初めてのデートで聞くべきじゃないかなとも考えましたが、好きになってからじゃ遅いかなとも思いました。
離婚理由も含めて、将来のパートナーになり得るかどうか考えるのが良いのではないかと思いました。
一樹さんは、嫌な顔一つせず「そりゃぁ、気になるよね。当然だよね。聞かれないうちからペラペラ喋る事じゃないと思っていたけど、気になるなら全て話すよ」と。
お見合い結婚だった
一樹さんが30歳、お相手の女性は22歳の時に、お見合結婚だったそうです。
なんと、女性が大学卒業と同時に結婚。
女性の晩婚化が進む中で、大学卒業と同時に結婚って珍しいですよね。
何でも、女性側のご両親が早い結婚を望んだそうで、とんとん拍子に結婚までいったそうです。
そしてここからは、一樹さんの言い分です。
離婚の一番の原因は、一樹さんの仕事だったそうです。
結婚と同時に開業したらしく、休日の取り方で喧嘩になることが多かったそうです。
歯科医院の多くは、木曜日・日曜日・祝日はお休み。
しかし診療は休みでも、歯科医師会の会合やレセプト(保険点数計算)などで仕事は山積みです。
そこで休日に仕事をしていると、元奥様は「どうして休みの日に仕事をするのか」と責めたそうです。
ちょっと笑ってしまうような理由ですが、元奥様の気持ちに寄り添って考えると、22歳で社会人経験の無い女の子には理解出来なかったのかもしれません。
もしかしたら、ものすごいお嬢様育ちだったのかもしれません。
学会で遠方に泊まりで出かけようとすると、泣き叫んで阻止しようとしたそうです。
想像ですが、一人ぼっちで留守番するのが寂しかったのかもしれません。
お風呂に入らなかったから
離婚が決定的になったのは「お風呂に入らなかったから」だそうです。
「?」ですよね(-_-;)
説明しますと、海水浴に出掛けた日のこと。
自宅に帰宅して、一樹さんが先にお風呂に入り、次に、元奥様にも入るように言ったらしいのですが、元奥様がお風呂に入ることを拒否。
理由を尋ねると「海の家でシャワーを浴びたから」と言ったそう。
一樹さんは、海の家は簡易シャワーだから、家のお風呂に入って綺麗に洗い流すのが当然と考えたらしいのですが、元奥様は、もう十分に綺麗と主張したそうです。
一樹さんの話に聞き入っていると、いきなり『まおさんは、海水浴から帰って来たらお風呂に入る?それとも入らない?』と質問されました。
私に聞く?と思いましたが、まぁ、普通に考えたら「入る」でしょう。
そこで「海の家でシャワーを浴びても、砂やほこりが完全に取れてないと思うから、家でシャワーを浴びなおすと思います。」と答えました。
すると一樹さんは『そーだよね!当然だよね!』と、とても満足気でした。
この「お風呂に入る、入らない」で揉めた日の翌日、元奥様は実家に帰ってしまい、そのまま離婚が成立したそうです。
こんな離婚原因ってありなの?
なんか嘘っぽいと感じるのは私だけでしょうか?
離婚は女性の方がリスクが大きいと思うのでそんな簡単には行かないと思うのですが。
一方的に元奥さんの事を悪く言ってる部分が気になります。
本当だとしたらとても幼稚な奥さんですが、奥さんに離婚理由を聞いて無いので真実は分かりません。
こういうことって相手を悪く言うのが普通です。自分に非があるなんて言わないですよ
慰謝料はどちらが払ったのでしょうか?
奥さんが幼稚な人だったとしても、
奥さんを労るような言葉が出てこずに一方的に悪者にしている所で不信感を持ちます。
しっかり相手をみてください
ゆきさんのおっしゃる通り、私も元の奥様の言い分を聞かなくては真実は分からないと思います。
一樹さんの話が本当なら「どっちもどっち」という離婚原因ですね。
想像するに、まだ子供さんがいらっしゃらなかったので、簡単に離婚できたのだと思います。
もう少しお会いしながら、お相手の人柄を見極めたいと思います。
今はこんなに簡単に離婚しちゃうんですね・・。
楽しく帰ってきて体が気持ち悪くて、一刻も早く風呂に入りたかったけど
何も聞かないで先に入られた。とか、一緒に入って楽しい一日をもっと深く
共有したかったのに、とか。
そういったのが伝わらなくて拗ねてたのに、グッサリくる一言でもあれば
「あ、この結婚はダメだ」となるんでしょうか。
「じゃあ洗ってあげるから一緒に入ろ」とかなら、また違う結果が
あったんだろうか。。
簡単に別れたくないから結婚でお互いを固く結ぶんだろうに、
簡単にほどけるのね。
なるほど~、そういう考え方もありましたね!
実は、私は、まつりさんと逆の考え方をしていました。
一樹さんは「一緒にお風呂に入ろう」と誘ったけど、元奥様は疲れていて一緒には入りたくなかった。
お風呂上がりの一樹さんの様子を見て、今晩ベットに誘われそうな気配がした。
でも、今夜は疲れていて絶対に嫌なので、お風呂に入らなければ触られないと思った。
そして一樹さんは、そのことを何となく感じ取ってプライドを傷付けられた。
その後、気まずくなって元奥様は実家に帰った。
いづれにしても、簡単にほどけちゃいましたね。