昨日の記事に、温かいコメントをありがとうございました<(_ _)>
自分らしく心穏やかに過ごしたいと思います。
食べられない辛さ
まおです。
食べることが大好きで、グルメ番組は欠かさず観ていた私。
でも今は観たくない。
「美味しそう!」と思わなくなった。
どうしてかな?
何とかして食べなくちゃと思うと、ものすご~く辛い。
今朝も朝食が喉を通らなかった。
ご飯を口に入れてモグモグ。。。
飲み込めない。
病室に顔を出してくれた看護師さんが
「あれ?まだ食べてるの?」って。
普通の人なら5分もあれば食べ終わってしまうだろう。
でも私は、30分かけても、ほとんど進まない。
「ご飯が喉を通りませ~ん(-_-)」
そう言って箸を置いた。
担当医の先生も一樹さんも、無理して食べなくて大丈夫だと言ってくれるけど、食べられるようにならないと退院出来ないと思うと気持ちが焦る。
口をへの字に曲げて箸を置いてしまった私を見て、看護師さんは「ちょっと待っててね~」と言って病室から出て行ってしまった。
お粥ならどう?
15分程すると、看護師さんが戻って来た。
「まおさん、お粥ならどう?」
調理場に行って貰ってきてくれたのだ。
病院のプラスチックの器に入ったお粥は、いかにも病人食っぽくって食欲がわかない。
でも、わざわざ持ってきてくれたお粥に、全く手を付けないのは申し訳ない。
そう思って、頑張って口にした。
うん、味もそっけもない。
まぁ、お粥ってのは、そんなものだ。
しかし、せめて半分くらいは食べておかないと失礼だよね。
漬物でもあったら、掻き込めたのに。
そう思った時、ふと思い出した。
冷蔵庫に、一樹さんの食べ残したきゅうりのキューちゃんがあったはずだ。
晩ご飯を、いつも病室で食べる一樹さんが常備している、きゅうりのキューちゃん。
ちょっとだけ頂いちゃおう!
そしたら、これが激ウマだった(≧▽≦)
あっという間に平らげちゃって、再び様子を見に来てくれた看護師さんも驚いていた(●^o^●)
食べられるようになるかも!
お昼ご飯も、晩御飯も、お粥にして貰った。
おかずのハンバーグや煮物は、まだ喉を通らないけれど、きゅうりのキューちゃんがあれば、お粥はあっという間に胃袋に消えて行く。
晩ご飯の時に、お粥を綺麗に平らげて空になった器を、写メして一樹さんに送信した。
すると、夜、きゅうりのキューちゃんを5パック買って届けてくれた^^
他にも、季節の野菜のピクルスや、ゆかり、ふりかけなど「こんなに沢山どうするの?」ってくらい買ってきてくれた。
今日1日で、お粥を3杯も食べたと自慢げに話す私と、それを嬉しそうに聞いてくれる一樹さん。
きゅうりのキューちゃんがあって、一樹さんが居てくれたら、生きていけそうだと思った(笑)
早くもっと食べられるようになりたい!
早く元気になりたい!
そして、早く退院したい!
毎日ブログを楽しみに読んでいます。
まおさんが1日も早く回復されるよう願ってます。頑張ってください!!
お腹減ってきました(笑)(笑)
いきなり無理するとお腹にも悪いので、ゆっくり調子上げてくださいねー!
久しぶりに前向きなブログで読んでて嬉しくなりました!どんなブログの内容でもいいんですけど、やっぱり明るい話題だと読んでて嬉しくなっちゃいますねっ!
まおさんこんばんは。
お辛い時期のようですね。実は自分も精神的なストレスからお仕事を1年ほど休職したことがあります。気がついたら夕方になってることに罪悪感を感じたり、朝になるとその罪悪感から解放されたり。太陽のパワーは偉大だなって思いました。その時の経験からアドバイスできる事として、、まずは焦る気持ちを忘れて、今の状況を受け入れつつ、開き直っちゃいましょう。自分のことを思ってくれる人に申し訳ないという気持ちを抱くことは自然なことです。でもそれに報いるのは今じゃないんです。いずれまおさんのもその順番が回ってきますので、いずれやってくるその日に向けての充電期間だと割り切っちゃいましょう。明けない夜はないし、やまない雨もありませんよ。今は穏やかな気持ちで日々を過ごしましてください。人生は長いです。この経験が活きる日がきっときますよ。
おー!良かった!食べられたんですね!!きゅうりのきゅーちゃん入れた一樹さんGJ!!
まおさん、こんばんは。
少し元気が出てきたようで安心しました。
でも、いま一番肝心なことは焦らないことだと思います。
半年ぐらいゆっくりしようと言ったゆとりの気持ちを持つことが回復の近道ではないでしょうか。
毎日一樹さんに会える楽しみや、病室でできる楽しみ(DVD,読書、ゲームとか)などを探して、毎日をリラックスして楽しめるように努めてはどうでしょうか。