臨時役員会のこと


まおです。

6月某日、臨時役員会が終わりました。

ついでに言うと、株主総会も終わりました。
 

上場企業のような華々しい株主総会ではありません。

非上場会社の、形式だけの株主総会です。
 

一応、一樹さんも株主ですが議決権はなく、株主総会にも出席しませんでした。
 

私は、本来なら株主総会に出席するべきなのですが、体調の都合で、書面にて挨拶をさせて頂きました。
 

何だか、堅苦しい話になりました<(_ _)>
 

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スカイプで参加

臨時役員会当日、私は、予定通り病室からスカイプで参加しました。

私の様子は、スクリーンに投影されていたので、他の役員の方に私の姿はご覧頂けたと思います。

しかし、私には各役員の表情までは分からず。

音声も聞き取りにくくて、数人の役員の方が一斉に話し出すと、何を話しているのか分からない状態でした。
 

臨時役員会では、顧問弁護士のA先生が常に話の中心となっていました。

会社側の連絡ミスが原因で、私の役員としての仕事が滞った旨の説明がされました。

A弁護士からは、私に非はないという趣旨の説明がはっきりとありました。

そして、解決策として、非常勤役員にも秘書を付けることになりました。

秘書と言っても、総務と兼任の社員さんが付くだけです。

ドラマのような秘書が付くわけではありません。
 

しかし私の非常勤役員としての仕事が滞った理由が「会社側の連絡ミス」という漠然とした内容にもかかわらず、その場にいた役員からは、何の異議も質問も出ませんでした。

何故なら叔父様が「僕の指示が曖昧だった」と謝罪をしたからです。
 

一樹家の企業で、実質NO.2の叔父様の言うことに、誰も異議を唱える人は居ません。

それに私を非常勤役員に推薦したのは叔父様で、何も知らない他の役員には、主従関係に見えたでしょう。

私に何か処分を下すということは、叔父様に処分を下すのと同じことになります。

叔父様に刃向うような役員はいません。
 

何より、A弁護士が上手く説明したので、皆、納得したのだと思います。
 

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何も変わらない

臨時役員会が終わってみて思う事は「あの騒ぎ(叔父様の侮蔑発言)の解決にはなっていない」ということ。

A弁護士は、上手くまとめたつもりだったと思います。

侮蔑発言は公にせず、叔父様が指示ミスをしたということにして、私に形ばかりの謝罪させた。

対外的には丸く収まったのだと思います。
 

でも、私からしたら、侮蔑発言に対して謝罪してもらったことにはなりません。

別に、全役員の前で「私はこんなにひどいことを言われたんですよ!」と公表したいわけではないですが、これでは納得出来ない。
 

では、どうするのか?

答えは「どうにもならない」です。

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