お見舞いに来てくれた一樹さん


まおです。

まだ病院のベットの上で点滴を打たれています。

突発性難聴は、安静にして点滴や飲み薬(ステロイド)で様子を見るしかないようです。

お薬の副作用も怖いですが、完治するのは3分の1と聞かされ凹んでいます。
 

実は、先程、お見舞いに来てくれていた一樹さんが帰りました。
 

あれ?一樹さんとは連絡を取っていなかったんじゃないの?
 

はい、LINEも電話もずっと無視していました。

しかしこのまま自然消滅というわけにもいきません。

コメント欄にも「一樹さんと話し合った方が良いよ」とアドバイスも頂きました。

『松浦さん』との事がどうなったのかも、確認しなければいけません。

一樹さんからも「ちゃんと話をしよう」という内容のLINEが届いていました。
 

いろいろ理由を付けましたが、早い話が一樹さんに会いたいと思ったので連絡しました。

もしかしたら、終わりになっちゃうかもしれない。

それでも最後に、もう一度、一樹さんの顔を見たいと思い、連絡をしました。
 

昨夜、LINEで入院していることを連絡したら、とても驚いているようでした。

すぐに「明日、お見舞いに行く」と返事がありました。

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大きな花籠を抱えて

午後2時。

面会の時間になってすぐ、一樹さんは現れました。

看護師さんが病室のドアを開てくれ、その後ろから、一樹さんが見たことも無いような大きな花籠を抱えて入ってきました。

180センチを超える長身の一樹さんの上半身が、お花で隠れてしまうくらいの花籠。

点滴で動けない私に代わって、看護師さんが窓際の荷物をどけて、花籠を置くスペースを作ってくれました。
 

看護師さんが出ていくのを確認してから「どうしたのこれ(花籠)?」と聞くと、『どうしたの?はこっちのセリフだよ!何でもっと早く連絡しないの?』と叱られました。
 

お願い

もっと小さな声で喋って

頭にガンガン響いちゃうんだ
 

突発性難聴って「聞こえない」と思うでしょ?

確かに「聞こえない」んだけど「響く」んです。
 

トンネルの中に入った感じとか

水に潜った感じとか

個人差はあるようですが

私は鐘の中に閉じ込められたような閉塞感があります。

お寺の鐘の中で、お喋りしている感じです。

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肝心なことが聞けない

一樹さんは「ゴメンごめん」と声のトーンを落としながら

いつから具合が悪かったの?

どんな風になったの?

今聞こえるの?

痛みはないの?

お薬は何を使ってるの?

副作用は出てないの?

食事はちゃんと摂れてるの?

困っていることはないの?

などなど、質問攻めにしてきました。
 

耳鼻咽喉科の先生だって、そんなに詳しく聞いてくれないのに(笑)
 

高速を1時間半も車を走らせて、お見舞いに来てくれた一樹さん。

あんなに大きなお花を抱えて来て、こんなにも心配していてくれる。

この姿が、浮気や二股を隠すためのパフォーマンスとは思えないよ。
 

一通り話を終えて、お互いに話疲れて、しばしの沈黙。

『松浦さん』の件を聞きたいんだけと、聞けない。

一樹さんも、そのことについて一切触れない。
 

なんとなく気まずい空気が流れる。
 

そのうちに点滴が終わり、看護師さんから検査に行くように指示がありました。

私は、一樹さんにお見舞いのお礼を言って、帰って貰おうとしたのですが「面会時間終了まで居るよ」と。
 

結局、今日は、一緒に検査に回ったりして、病院内でデート(?)しました。
 

この優しさは本物なのか?

偽物なのか?

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