毎日お見舞いに来てくれる
まおです。
入院してから、一樹さんが毎日お見舞いに来てくれます。
一樹さんの自宅から病院まで、車で20~30分。
仕事を終えてから、大急ぎで飛んで来てくれます。
「一樹さんが疲れちゃうから、毎日じゃなくていいよ」
そう伝えるのですが
『まおさんの顔が見たいから^^』
そう言って、毎日欠かさず来てくれます。
嬉しいやら、申し訳ないやら。。。
でも今は、そんな一樹さんが心の支え。
感謝の気持ちで一杯です。
しかし面会時間は20時まで。
一樹さんが到着するのも20時前後。
困ったなと思っていると、病室が個室で、他の患者さんの迷惑にならないので、21時までならとOKが出ました!
コンビニの袋を抱えてやって来る
今夜も一樹さんは、大荷物でお見舞いに来てくれました。
自分の晩御飯と、フルーツ・デザート・スナック菓子^^
途中、サーティーワンに寄って、アイスも買ってきてくれました。
普段、ほとんど間食をしない一樹さん。
私の為に買って来てくれるのです。
私は病院の夕食が18時半。
でも1日中ベッドの上で、お腹も空かなければ食欲もない。
食べられない。
全く手を付けずに返却してしまう日もあります。
でも不思議と、一樹さんと一緒だと食べられる。
一樹さんは無理に『食べろ』とは言いません。
『このフルーツ、とっても甘い!まおさんもどう?』
『新発売って書いてあるから買ってきた。半分こで味見してみよう!』
そんなことを言いながら、次々と私の口の中に放り込んでいきます。
1日の出来事を報告し合ったり、
テレビを観ながら笑ったり。
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
お休みなさい
一樹さんが帰る時は、病院の夜間出入り口までお見送りします。
この後、再び20~30分かけて帰宅し、お風呂に入ったり家事をしたり。
その後、ベッドに入って休んでくれればいいけれど、きっと医院に戻って、やり残した仕事をするんだろうな。
そう思うと、一樹さんの体が心配です。
恐らく一樹さんは、責任を感じているんだと思う。
一樹さんのせいではないのに。。。
せめて退院出来たら、一樹さんの負担を減らせるのに、なかなか退院出来ない。
明日、担当の先生に直談判してみよう。
退院させて下さいって。。。