弁護士さんの見解


まおです。

叔父様の代理人弁護士さんから届いた手紙。

よく読めば「連絡しろ」って書いてあった。

ただじゃ済まない気がしてきた。
 

手紙が届いた日のうちに、いつもお世話になっている弁護士の平野先生に電話した。
 

平野先生もお忙しいと思ったので、

電話で済ませるつもりだったけれど、

「まおさん、これ、ちゃんとしておかないと、ややこしくなるかもよ」

そう言われて、事務所に伺うことにした。
 

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スマホの録音アプリ

平野先生に一通り説明をすると

「本当にそんなこと言われたの?」

そう何度も確認された。
 

弁護士さんもびっくりの発言を、

叔父様はしたのだ。
 

それがきっかけで婚約を破棄したと知って

平野先生も頭を抱えちゃった。
 

平野先生曰く「まおさん、分が悪いよね」

「そうなんですか?」

「役員に選任された後の出来事だし」

「だって、あんなこと言われたら」

「言った言わないになっちゃうね」

「本当に言われました」

「誰か他に聞いていた人は居ないの?」

「居ます。人じゃないけど」

「人じゃない??」
 

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叔父様とお会いしたあの日、

私はスマホの録音アプリを使っていた。
 

最初に断っておくと、叔父の暴言を録音しようと思ったわけではない。

役員の仕事の打ち合わせなので、記録した方がいいかなと思っただけだ。

言葉の行き違いで、後々トラブルにしたくなかったから。

先日も書いたけれど、既に、一樹さんと叔父様との間では、私の仕事の範囲を巡って揉めていた。
 

しかしあの日、叔父様に録音の許可は得ていなかった。
 

私は「マナーモードにしておきます」といいながら、録音アプリを立ち上げた。

悪く言えば、叔父様を欺いて録音していたことになる。

スマホをテーブルの上に置いていたので、かなりクリアに録音できていた。
 

叔父様は全く気付いていないと思う。

そもそもガラケー派の叔父様は、スマホでそんな事が出来るとは知らなかったと思う。
 

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真実を認めさせよう

こっそり録音していた後ろめたさと、私の方が「仕掛けた」と思われるのも嫌で黙っていた。

それに、とても他人に聞かせられるような言葉じゃない。

私の両親が聞いたらどうなるか、想像もつかない。
 

録音時間は、わずか7分程度。

それを聞いた平野先生は「聞くに堪えない」と仰った。

一緒に聞いていた私は、その時の事を思い出して、泣いてしまった。

事務の鈴木さんが、一緒に泣いてくれた。

「いくら何でも、酷すぎる」

そう言って、一緒に泣いてくれた。
 

そして平野先生が、その場でA弁護士に連絡を入れてくれた。

「まおさんには非がない。

謝罪するのは叔父さんの方だ」

そうおっしゃってくれた。

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