結納
まおです。
実は、ゴールデンウィーク中に結納を済ませました(#^.^#)
お仲人さんと両家の都合が合わず、急に決まって大慌てで準備しました。
成人式に着て以来の振袖を引っ張り出し、母に着付けてもらおうと練習したけれど、帯が上手く結べない。
着付けをしてくれる美容室も見付からず、ブライダルの仕事で顔見知りだった美容師さんに来て頂きました。
父は太ってしまって、礼服のズボンが入らないと言って、急遽、近くの「洋服の〇〇」で購入。
母は訪問着の仕立てが間に合わなくて、手持ちの留袖を着たけれど、後から「何のために仕立てたんだか」とブツクサ文句を言われた(-“-)
そして一番の失敗は、食事だった。
老舗の割烹料理店
当たり前だけど、結納は初めて。
そこで老舗の割烹料理店を選んで予約を入れた。
私の地元では、有名なお店だ。
結納用の祝い膳は、3種類あると言われた。
早い話が、松・竹・梅だ。
確か、16000円・13000円・8000円だったと思う。
もちろん16000円をお願いした。。。が、お店の仲居さんに「13000円で十分豪華ですヨ」と言われた。
一番高い料理をお願いしているのに、安い料理をすすめるなんてと変に思ったのだけど、言われるままに13000円の料理にした。
そしたら当日、あまりのしょぼさに驚いた。
これが13000円の料理?
商店街にある普通の日本料理店の、3000円のランチコースと良い勝負だと思った。
恐らくだけど、ゴールデンウィークで手が回らなかったのだろう。
仕込みの時間が無かったんだと思う。
おめでたい席だから、誰も文句は言わなかったけれど、自宅に戻ってから両親に叱られた。
「まお、あんたケチったの?」
ケチったなんて、とんでもないよ(p_-)
結納返し
実はさ、結納返しの件で、少々揉めたんだ。
私の住んでいる地域は、結納は半返し。
しかし一樹さんの地域では、結納返しは無しらしい。
こういった事って、地域ごとに違うから「正解」が無いんだよね。
私の地域では「新郎家と新婦家は平等」という意味での半返し。
結納返しが無いということは「新郎家が上、新婦家が下」と捉えることになるのです。
ちょっと今の時代にそぐわない考え方かもしれません。
私の両親は、結納返しは必要だと考えていたと思います。
でも、調整している時間も、結納返しの品を選んでいる時間もなく、新郎家の言うがままに結納となりました。
かなり緊張しましたが、滞りなく執り行えたことに感謝です。
会食後は、式場に移動して、写場で全員で記念撮影をしました。
スーツをビッシっと着こなした一樹さんがカッコ良くって、惚れ直しちゃった(≧▽≦)
アルバムが出来上がるのが楽しみです^^