冗談のつもり?
まおです。
晩ご飯は、一樹さんが豆腐料理のお店に連れて行ってくれました。
「引き上げ湯葉が美味しいよ^^」
なんて言ってくれてたんですが、
まさかの臨時休業(-_-)
ゴールデンウイーク前だから?
昼間、大泣きして「死にたい」と言ったら
『豆腐の角に頭をぶつけたら楽に〇ねるよ』
なんて冗談言ってたけど、まさか本当に豆腐料理のお店に連れていかれるとは。
ギャグが昭和すぎて困る(´・ω・`)
いずれにしても臨時休業で、豆腐の角に頭をぶつけることすら許されなかった。
ちゃんと謝った
結局、近くのカジュアルレストランで夕食をとった。
自宅に戻って、お風呂上がりに
「ちょっと飲みたい気分なの」
そう言ったら、一樹さんが大笑いしながら付き合ってくれた。
『飲めないのに、口だけはいちょまえだねぇ』
カクテルをグラスに半分。
たったそれだけで顔が真っ赤になった。
一樹さんは350mlのビールを1本空けた。
『(病気の事で)話足りない事はないの?』
そう話を振ってくれたので
「昼間はごめんね」と謝った。
『泣いてスッキリするんなら、いくらでも泣けばいいよ』
そう言われて、また泣きそうになった。
さすがに、もう甘えちゃいけない。
そう思って、お腹に力を入れて、込み上げそうになる気持ちをグッと堪えた。
そんな私の様子を見て、一樹さんは、何も言わずに笑っていた。
眠れないから
軽くイビキをかいている(笑)一樹さんをベッドに残し、リビングから窓の外を眺めている。
走り過ぎる車を見て、
仕事帰りかな?残業かな?
皆、それぞれ大変なんだな。
いつも私のブログを読んで下さっている皆さんは、もう寝ちゃったよね?
そんな事も思ったりしている^^
人それぞれ、別々の人生があるんだな。
当たり前なんだけど、不思議に感じる。
何で私は、こういう人生なのかな?
最初から決まってたのかな?
それとも自分で選んだのかな?
分からないことだらけだ。
病気のことを考え始めると、不安で一杯になる。
こうしてパソコンの前に居ると、いろいろ検索したくなる。
知りたい情報が見付かる一方で、聞きたくない情報も入って来る。
一樹さんには『やめなさい』と言われている。
『今は、沢山の情報が、逆にまおさんを悩ませるから』って。
同じことの繰り返しだけど、
こういう状況になると、
本当に結婚していいのかなと悩む。
でも、ただひとつ確かなことは、
ずっと一樹さんの隣に居たいなと思う気持ち。
たぶんだけど・・・
私、一樹さんのご実家の会社を
お手伝いすることになると思う。