婚約指輪
まおです。
イロイロすったもんだはあったけど、無事に婚約指輪が決まりました!
デザインは既に前回決めてあったので、センターストーン待ち。
ジュエリーショップから「ご希望のダイヤモンドが見つかりました」と連絡を頂き、一樹さんと見に行ってきました。
前夜に、エルメスの香水が私の勘違いと分かり、ナイト会員の女性の件も一件落着。
一点の曇りもない晴れやかな気持ちで、一樹さんと仲良くお手々繋いで行ってきました(#^.^#)
店員さんが、白手袋で仰々しく持ってきて下さった、でっかいヤツ(´゚д゚`)
キッラキラ輝いて、とっても綺麗★
我を忘れて、かぶりつくように眺めた。
一樹さん、奮発してくれたねぇ~。
思わず聞いちゃった。
「大丈夫?」
『まおさんが気に入ればね^^』
「じゃぁ、これにするぅ~(≧▽≦)」
一樹さんが席を外したタイミングで、店員さんに聞いてみた。
「これって、お幾ら万円ですか?」
「さぁ、お幾ら万円でしょう?」
店員さんだってプロだ。
そんな簡単に口を割らないか。
結婚式はどうなるの?
帰り道、カフェレストランで食事をしながら話をした。
『どうだった?』
「キラキラして、すごく素敵だった!」
『まおさん、興奮して鼻息荒かったもんね^^』
「失礼だね(ー_ー)!!」
『でも、ごめんね。ホワイトデーに間に合いそうもないんだ』
「いいよ、いいよ。私、楽しみは後にとっておくタイプだもん(^_^)v」
これでいよいよ結婚だと嬉しく思う反面、あんな素敵な婚約指輪を買ってもらって「もう逃げられない!」なんて気持ちもあるから不思議(笑)
男の人も「年貢の納め時」って思うのかな?
ここで考えた。
一樹さん、結婚式はどうするつもりだろう?
お義母様に「結納も結婚式も、キチンとするのが結婚を許可する条件」と言われて、覚悟は出来たのだろうか?
恐る恐る聞いてみた。
「結婚式はどうするの?」
『まおさんが提案してくれた、会食でどうかって、母に話したところ』
「もし、お義母様のOKが出なかったら?」
『その時は、残念だけど諦めるしかないね』
ちょい!ちょい!待ってよ!
何を『諦める』のさ( ̄▽ ̄)
『諦めて結婚式をする』って意味?
違うよね。
今の話の流れだと
『結婚を諦める』
って取れるけどぉ(; ・`д・´)
今更「結婚の話、無かったことにしよう」なんて言わないよねえ(?_?)
もしかして、お義母様の反対を押し切って、入籍だけしちゃうとか?
極端なことを言えば、入籍だけなら明日にでも出来る。
しかし結婚式(披露宴)をするとなると、一樹さんの希望の「夏休み」には間に合わない。
そもそも、お盆の時期に結婚式なんてする人は居ないしね。
とにかく大急ぎで式場を押さえて準備をしても、秋のシーズンになっちゃう。
二人の気持ちが変わることはないだろうけど、ここにきて思うように話が進まなくなって、ちょっと不安。
なんだか雲行きが怪しくなって来たか?