公園デートが暗転
まおです。
公園でお弁当を食べながら、良い雰囲気の二人だった。
『まおさんとなら、良い夫婦になる自信がある』な~んて言われて、天にも昇る気持ちだった(≧▽≦)
話題は、自然と結婚に向けての準備についてになった。
『まおさん、この間、緊張してたね』
「そりゃー、お義母様との初対面だもん」
『甥っ子達のお土産も用意してくれたり、マッサージの資格取ったり、おふくろが感心してたよ』
マッサージの資格を取ったことが、物凄く好印象の様でした。
「息子の為に、そこまでしてくれた」と思われたようです^^
「ところで、お義母様って、私がブライダルの仕事してることをご存じないよね?」
『あぁ、言わなくてもいいよ』
何ですと?
専業主婦が正義
「内緒にしておくってこと?」
『まおさんの為に、それが良いと思うよ』
掻い摘んでお話をすると
一樹家は、代々女性は専業主婦
男が家族を養い、女が家を守るという考え方
そもそも「なぜ働くの?」と言われると思うよと。
「仕事のやりがい」を説明しても、外で働いた事のないお義母様には分からないと。
「家を守ることが1番大事」と言われ、まおさんが、辛く感じると思う。
最終的に「仕事辞めなさい」と言われておしまいになるよと。
一樹さんは『おふくろの味方をするわけじゃないよ』と前置きしながら、話を続けた。
母もお嫁に来て苦労した。
父が仕事で忙しく、誰も相談する人が居ない中、子育てをしながらあれだけの家を守ってきた。
母も「自分が守った」という自負があると思う。
だから、まおさんにも義妹にも、同じように家を守って欲しいと思うのだろう。
僕は、そんな母を尊敬している。
でも、母の考えは今の時代にはそぐわないとも思う。
母を説得出来ればいいけれど、40年間それが当たり前と思って過ごしてきた母の考えを変えるのは、至難の業。
まおさんの、仕事を続けたいという気持ちを尊重してあげたいから、内緒にしておくのが良いと思うよと。
頑固だと言われて
一樹さんが、私の為にお義母様に内緒にしておこうと言ってくれた気持ちは良く理解出来た。
でも、実際問題、それで通せるだろうか?
「でも、例えば冠婚葬祭とかお茶会のお手伝いで「今すぐ来て!」って呼ばれたらどうすればいい?」
ブライダルの仕事は、40日前には確定になる。
実際、今現在、6月末までの仕事は確定し、並大抵の事情では断れない。
「義母のお茶会の手伝いでお断わりします」なんて言ったら、即取引停止だ。
下手したら訴訟になる。
一樹さんは『明日地震が起こるかもしれない的な心配はしても仕方ない』と言う。
『その都度、上手く立ち回ればいい』と言うけど、そんな簡単なもんじゃないと思う。
男性は能天気というコメントも過去に頂きましたが、正に、その通りです(/_;)
「やっぱり、お義母様には、仕事をしているってちゃんと話しておきたいなぁ」
『そしたら「仕事辞めろ」って言われるよ。いいの?』
「そこを何とか上手く・・・」
『それが無理だから、内緒にしておくって話したでしょ?まおさんも頑固だね』
「頑固」と言われてカチンと来た。
もっと他に言い方あるよね?
せっかくの公園デートだったのにな。
はじめまして。
ブライダルの仕事、わかってない人に説明するのはたいへんですよね。
でもそれは、彼だけでなくお義母様も一緒だと思います。
それよりは、ラジオのお仕事してると頼まれたりするんですよ。。くらいでいいのでは。。
お義母様から、呼ばれたときに、、ああその日は知り合いの結婚式を頼まれてまして。。と。
そのうち、またなの、、って言われたら、、前に受けた方のお友達から是非にって言われちゃって、、と。
働いたことのないお義母様に説明はしない方がいいという彼の気持ちはわかります。
お茶会に呼ばれるかどうかもわからないのに、波風たてても、いいことないのでは。
そのうち、この嫁は今すぐ来て、、は役に立たないと気づくと思いますよ。
お仕事を辞める気はなくても、結婚すれば自然と調節することになるかもしれませんし。
私も経験あるので、気になって書き込みしてみました。
るおんさん、コメントありがとうございます。
るおんさんのコメントを読ませて頂いて、分かってもらおうとするから大変なのかなと気付きました。
私自信、一樹さんの大変さも、お義母様の大変さも分かってないのかもしれないと思いました。
自分の仕事だけ理解してもらおうなんて、虫が良すぎたかな?
>それよりは、ラジオのお仕事してると頼まれたりするんですよ。。
これは、良いアイディアですね!
上手くいけば年に3回くらいは言い訳として使えそうです。
仕事と家庭の両立って、私が想像している以上に大変なのかな?
アドバイスありがとうございます。
いつも楽しみにしています。
仕事していることを言わないほうが良いと一樹さんが言うのならそうなんだと思います。
理想は仕事を理解してくれる姑さんですが残念ながら無理そうです。
ここは覚悟を決めてください。
一樹さんか仕事かどちらかを選ばないといけない場面が来そうです。
仕事を続けると姑さんから結婚を認めて貰えなくなる、
どうしても続けたいなら親族に認めて貰えなくても構わないという意思が必要です。
仕事を取るか一樹さんを取るかです。
中途半端だと大変そうです。
辛い時期だと思いますが、そういう男性を好きになってしまいましたね。
ですが、「仕事を理解してほしい」というのはあなたのエゴであることをちゃんと分かって行動してください。
結婚したら相手に嫁ぐのです。
本来そこの家の考え方に従うのが結婚です。
嫌なら別れなければなりません。
まおさんは社会で活躍してきて、会社やってて本来才能ある人のようなので残念ですが、女性なので仕方が無いです。
最初は仕事してること黙っててバレたら辞めるというのはどうでしょうか?
バレても続けるのは結婚自体がどうなるかわからないのでおすすめできません。
どうしても仕事を続けたいなら、残念ですが一樹さんとお別れして婚活するのはどうでしょうか?
いろんな選択肢があります。
結婚前によく考えてください。
バツイチ再婚女さん、おはようございます!
早朝のコメントありがとうございます^^
一樹さんより早起きですね^^
>ですが、「仕事を理解してほしい」というのはあなたのエゴであることを・・・
私と一樹さんの二人だけの時は、お互いの理解で何とかなると思っていました。
しかし結婚の話が進んで、お義母様も交え「家と家」の繋がりになった時に、結婚って当人同士の問題だけじゃないって身をもって感じました。
一樹さんと仕事とどちらを取るかとなると非常に難しいです。
頭の中で「恋人」と「仕事」は別々と考えていたので・・・。
今、決断しろと言われたら、仕事をゼーブするかなぁ?
過分なお褒めの言葉を頂いて恐縮ですが、実際は私、要領の悪い人間で。
人の10倍頑張って今の仕事を頂いたので、なかなか諦めきれないのが正直なところです。
他に取り柄が無いんです。
取り合えず、仕事していることは内緒にして、イケる所まで行こうと思っています。
一樹さんとお別れすることは今のところ考えていないので、何とか打開案を見つけたいです。
補足です
個人的には仕事を辞めててでも一樹さんと結婚することをオススメしますが、
それは他人が決めることでなく、自ら決めることなので。
一樹さんやっぱノーテンキですね。
いざとなったら仕事やめればいいと思ってるのかもしれませんね。
男性はみんなこんなものです。
今は「ノーテンキ」を最高の褒め言葉と捉えています(笑)
一樹さんに仕事のことで「グチグチ」責められるよりは、「ノーテンキ」なほうが良いかと。
究極の二択ですが(^_^)