バレンタインデー


まおです。

一樹さんと出会って、初めてのバレンタインデーでした

昨年の、初めてのクリスマスは、仕事で何も出来なかったので、今回は、張り切りました。

早めに一樹さんの自宅にお邪魔して、サプライズのバレンタインデーを計画。

お料理とケーキを作って、お花も飾って・・・^^

長くなりそうなので、バレンタインデーのお話は後日として、今日は、昨日の続きです。
 

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診察の結果を報告

婦人科の診察の結果を、一樹さんに話した。

案の定『どうしてもっと詳しく先生に聞いてこないの?』と叱られた。
 

私は、しょんぼりしながら一樹さんに説明した。

A医師に「B医師はこう言ってました」と伝えるのが、A医師にもB医師にも失礼な気がしたこと。

A医師以外に腹腔鏡の手術をして下さる医師が居ないので、面倒くさい患者と思われたくなかったこと。

予約時間を1時間も過ぎての診察で、忙しいんじゃないかと思って遠慮したこと。

怖くて聞けなかったこと。
 

一樹さんは、呆れていました。

『医師に嫌われたくないとか、忙しいから遠慮したとか、そんな理由なの?』と。

言った後で気が付いた。

一樹さんは、向こう側(医師側)の人だと。
 

余計なこと言っちゃったなとうなだれていると、一樹さんが謝ってきた。

『ごめんね。まおさんみたいな患者さんもいるよね。ちょっと強く言い過ぎた。ごめんね』

一樹さんが謝る事じゃない。

悪いのは私だ。

分かってるんだけど、診察室に入ると駄目なんだ。

聞かなきゃいけないことも聞けなければ、遠慮もしちゃう。

そもそも、聞きたくないと思ってるからだろうな。
 

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入籍を延期したい

一樹さんは、5月に結納をして、夏には入籍&新婚旅行と考えている。

しかし、次回の婦人科の診察は、ゴールデンウィークの頃。

仮に、そこで手術が決まったら、予定を大幅に変更しなくちゃならない。

私は「入籍を秋以降にしたい」と伝えた。

ちゃんと治療してから入籍したかったから。
 

しかし一樹さんは『延期する必要はない』と譲らない。

夏に予定通り入籍して、新婚旅行を年末年始にすればいいだけだと。

『お袋にも通院しているなんて報告する必要はない』と言う。

わざわざ心配するようなことを言う必要はないと考えているらしい。

『一緒に生活をするわけじゃないから、通院していることも、薬を飲んでいることも分からないよ』と。
 

確かに、そうかもしれない。

「嫁」として減点事項になりそうなことを、率先して報告することもないか。

なんだか隠し事をしているような気がして、気が進まないけれど、これ以上、一樹さんと不穏な空気を漂わせたくないので、ここは一樹さんの考えに従うしかない。
 

結局、入籍は予定通り夏。

新婚旅行は年末年始に延期とした。
 

入籍(結婚式)直後に行くのが新婚旅行としたら、もはや新婚旅行ではない。

でも一樹さんが『二人が新婚旅行と思えば新婚旅行だよ』と慰めてくれる。

『約束通り、どこへでも連れて行ってあげる』

ぜ~んぜん盛り上がらないプロポーズ

優しい一樹さんには、感謝の気持ちしかない。
 

しかし、どうしてこんなにも気持ちが落ち込むのだろう。

薬のせいかな?

それともマリッジブルーとか言う奴なのか?

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