術前検査の結果
まおです。
母と一緒に、先々週に受けたMRIの結果を聞きに行きました。
「手術の説明もある」ということで、母に同行してもらったのですが、無駄足になってしまいました。
腹腔鏡の手術をして下さる先生の診察は、まだ1度も受けたことがなく、この日もこれまで診て頂いたお若い先生(27歳でしたっ!)の診察で、どう考えても手術の説明になるはずがない。
おかしいとは思いつつ行ったのですが、やはり私一人で診察を受けて終わり。
この総合病院、どうも連携が取れていない感じがする。
「検査当日の朝食は食べていいですか?」と聞けば、看護師さんが「食べないで」と教えてくれるけど、聞かなければ食べちゃうところだった(´゚д゚`)
他にも、同じ書類を2回も書けと言われたかと思えば、MIRの検査前の説明を忘れていたりする。
自分で注意していないと、いつか大きな間違いが起こりそうな感じのする病院だ。
悪性ではない?
かなり混雑していて、診察室に入ったのは、予約時間を1時間以上過ぎてからだった。
先生はMRIの画像を私に見せながら『明らかに悪性を思わせる所見は今のところない』とおっしゃった。
微妙な言い回しだね(^_^メ)
「悪性じゃないよ」って言うんなら、100%悪性じゃないって事なんだろうけど。
読点の付け方によって、ニュアンスが変わるような?
A『明らかに、悪性を思わせる所見は今のところない』
B『明らかに悪性を、思わせる所見は今のところない』
Aは無罪放免だけど
Bは執行猶予付きみたいな(-_-メ)
尚且つ『今のところはない』って事は、極端な事を言えば、『明日は分からない』って事なのだろう。
先生も『将来的に(悪性になる)可能性はある』ってハッキリ言ってたし、正直、切って(手術して)見ないと分からないって( ̄▽ ̄)
でも、術前検査の結果に問題はなく、手術は出来るらしい。
手術すべきかどうか?
悪性なら選択の余地はなく、即手術だったのだが、ここに来てお若い先生が迷い始めた。
『手術は慎重にしたい』とおっしゃり、結局『上の先生の指示を仰いで欲しい』ということになった。
取り合えず、悪性ではない事にホッとした。
あまりあてにならないが、腫瘍マーカーも正常値だった。
でも、手術して治すつもりで居たので、手術しないという選択肢が出てきて、ちょっと心が乱れた。
母に「それは良い事なの?悪い事なの?」と問われ、答えられなかった。
先生とのやり取りは、長くなるので割愛させて頂くのですが、「やみくもに手術するのが良いとは限らない」らしいのです。
一樹さんには、診察が終わってから、LINEで報告をしました。
すぐに電話をくれて『悪性じゃなくて良かったじゃない。この先の治療のことは、これからゆっくり考えればいいよ』と喜んでくれました。
母は「一樹さんと相談して決めなさい」と言います。
治療を優先するか、赤ちゃんを優先するかで、諸々選択肢があるようです。
現段階で、悪性でないことはホッとしましたが、手術をしなくて良いかもという期待と、本当に手術しなくて大丈夫なのかという不安が交錯します。
手術は万能ではないです。
受けることによって体を傷付けることもありますし、免疫力が落ち、体内の機能も上手く働かなくなることもあります。
むやみに受けていいものではないと思います。
余計なことを言ってすみません。まおさんを応援しています。
素人は「悪い所を取ってしまえば治る」と思ってしまいます^^
でも、後遺症が残る場合もあるのだそうですね。
人工肛門になったり、浮腫で足が象のようになったりする場合もあると聞きました。
医師とよく相談して決めようと思っています。
心配して下さってありがとうございます。
感謝いたします< (_ _)>