まおです。
婚活を再開しつつあるのですが、今ひとつ「ピン♪」と来るご縁がありません。
お相手のプロフィールや写真を拝見しても、また複数交際の餌食になるかもと考えると、「余程のお相手」でないと積極的に会おうという気持ちになれないかも。
「余程のお相手って?」と質問が出そうなので、あらかじめ書いておくと、例えば「アラブの石油王」とか「伊勢谷友介さん」とか\(^o^)/
どアホで、すんません<(_ _)>
どんな人がタイプ?
今日は外出の予定もなく、自宅でナレーションの原稿書きをしていた。
お昼を少し回った頃、スマホが鳴ったので出ると、イベント会社の社長さんからだった。
面倒見の良い体育会系の社長の名前は「三好さん」
しかし、誰も彼のことを三好さんとか、三好社長とは呼ばない。
「三ちゃん(さんちゃん)」と呼ぶ。
三ちゃんは、フレンドリーで人望が厚く、誰に対しても分け隔てなく接してくれる。
そんな、三ちゃんのスマホから電話。
何だろう?
仕事の依頼は、いつも事務所の固定電話から、事務のお姉さんが連絡を下さるので、三ちゃん直々の連絡は珍しい。
急いで電話に出て、あいさつを済ませると、三ちゃんは、いきなり本題に入った。
三ちゃん『まおちゃん、彼氏募集中なんだって?』
ま お「お~、地獄耳ですねぇ。それはどこからの情報でしょうか?」
三ちゃん『悪いが情報源は明かせない(笑)』
ま お「だいたい分かりますから、いいです。”(-“”-)”」
三ちゃん『で、ひとり紹介したい男が居るんだけど、今晩どう?』
ま お「いきなりですか?さすがに今晩は・・・うやむや・・・」
三ちゃん『じゃぁ、明日の夜は?』
ま お「そうじゃなくてですね。私、結構、理想が高いんで・・・うやむや・・・」
三ちゃん『その理想とやらを教えてよ!』
ま お「えっとぉ、仕事が出来て、頭が良くて、誠実で、年収1.000万円以上で、伊勢谷友介さんみたいな人!!」
もう、断る前提で、無理な条件を並べた。
さすがに、これだけの条件を言えば、三ちゃんも紹介しようなんて思わないだろうと考えた。
しかし、予想はハズレて・・・
三ちゃん『よし!全条件、クリアしてるぜ!じゃぁ、明日の夜な!』
ま お「ええっ?三ちゃん、調子良すぎませんか?」
金曜日の夜に会うことになった
冷静に考えれば、調子良すぎるのは私の方だ。
三拍子も四拍子も揃ったイケメンでなければ会わないなんて、身の程知らずもいい所だ。
ただ、人の紹介で会った場合、断る時に断りにくい。
それが苦手で、これまで他人の紹介で男性に会ったことは無かった。
しかし、今回は断る間もなく、強引に、三ちゃんに呼び出されてしまった。
・仕事が出来て
・頭が良くて
・誠実で
・年収1.000万円以上で
・ルックスが伊勢谷友介さん
そんな男性が居るのだろうか?
ちょっぴりワクワクしてしまう反面、三ちゃんは「伊勢谷友介」を知っているだろうかという不安が渦巻いている。
頼むよ、三ちゃん。
いつも読ませていただいています。
散々な目に遭われたまおさんには幸せになってほしいと思っていますので、今度の出会いが良いものでありますように、と願っています。
わたしも同じく結婚を切に願う者です。
お互い幸せになれますように。
ききさん、初めまして。
温かいコメントをありがとうございます。
今が人生の底だと考えて、後は、這い上がるのみ!と思うと気持ちが楽になります^^
ききさんにも、良いご縁がありますようにとお祈りしています!!