一樹さんからの生活費


まおです。

以前、一樹さんから「食材費」を頂いたことは書きました。

 お金の話1 生活費編

その時は、お正月料理を用意したりしたので、その分を出してくれたのだと思っていました。
 

しかしそれ以降、2月も3月も、月初めに毎月同じ額だけ「お買物費」として渡してくれるようになりました。

会うのは週に1~2回。

10万円という金額はいささか多すぎる。

私の新幹線代も負担してくれているのだろうと解釈しているのですが、新しく通帳を作って、食費と雑費だけをそこから出しています。

感謝しながら、大切に使っています。
 

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お金の価値観

お金の価値観って、人それぞれです。

今から書くのはあくまで「私の価値観」で、世間の常識に沿っているかどうか分かりません。

雑談だと思って読んで下さい^^
 

以前にも書きましたが、学生の恋人同士だったらワリカンが可愛らしいと思います。

社会人1~2年生だったら、デート用のお財布を作って、そこから支払うのが良いかなと思います。

でも、30歳を過ぎたら、基本的には男性に出して欲しいと思っています。

全部男性に支払わせようとは思っていません。

「基本的には」です^^
 

男友達なら、年収など関係なく、人柄とか、気が合うとかだけでいいと思います。

でも、結婚となると別問題。

正直な気持ちです。
 

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お金を貸して欲しい

これは、先週の話。

久し振りに学生時代の友人麻理子ちゃんに会って来ました。

既に結婚して、この春から保育園に通う、可愛らしい女の子がいます。

子供さんが産まれてからは、連絡を取る回数も少なくなっていたのですが、最近、急に連絡をくれるようになって。

「会って話そう」ということになり、行ってきたのですが・・・。
 

待ち合わせ場所は、麻理子ちゃん指定のファストフード店。

寒い中、自転車で現れた麻理子ちゃんに驚きましたが、3年前に会った時と比べてやつれていたのが、もっと気になりました。

何故ファストフード店だったか、何故自転車だったか。

理由は後で分かりました。
 

最初は、お互いの近況報告でした。

麻理子ちゃんの、ご主人もお子さんも元気そう。

私は、一樹さんとの婚約を打ち明けました。
 

しかし何となく麻理子ちゃんの様子が変。

何か言いたそうで言えない感じでした。
 

そこで思い切って聞いてみました。

「どうかした?」

すると麻理子ちゃん

『まおちゃん、ごめん。お金を貸して貰えないかな?』

それは、今にも消えそうな声でした。
 

あまりに想定外で、返事に困った私。

気付くと、麻理子ちゃんは、目に一杯涙をためてうつむいていました。
 

「えっと、幾らくらい?」

『20万円』

なかなかまとまった金額です。

OL時代は金融系のお仕事に就き、普段から倹約家の彼女からは想像もつかない申し出でした。

『借金なんてするもんじゃない』

そう言って、電卓をはじいていた独身時代の彼女からは、想像もつかない言葉でした。
 

そして、私に借金を申し込んだ理由が、これまた想像もつかない切ない理由でした。

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