まおです。

婚活で知り合った元彼、別名「ゲス野郎」、またの名を「五股?不誠実男」との話し合いをしてきました。

話し合い?罵り合い?喧嘩?いづれにあてはまるのか分かりませんが、とにかく長い夜でした。

途中の細かないきさつは省きますが、最終的に、ゲス野郎と私と南さんの3人での話し合いでした。

私と彼との話し合いに、南さんが立ち会い、彼と南さんの話し合いに、私が立ち会った形になりました。

私も南さんも、彼と二人きりで会って何かトラブルが起こると怖いので、3人での話し合いになったというわけです。

弁護士さんに立ち会って頂くことも考えないわけではありませんでしたが、あまりにレベルが低すぎて、恥ずかしいので辞めました。

それに「慰謝料」というより「口止め料」「迷惑料」的な意味合いの受け取りで、弁護士さんのお仕事の範囲外だろうと考えました。

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南さんと作戦会議


彼との待ち合わせは、日曜日の20時。

その前に、南さんと待ち合わせて、どんな風に話を持っていくのか作戦会議をした。

混み合う喫茶店で、運良く奥の席をキープ出来た私達。

周りに聞こえないように、声を低くして話し合った。
 

とにかく私は、今夜で終わりにしたかった。

胸のうちは複雑だが、こんなクズ以下の男とこれ以上関わっても時間の無駄。

自分自身も空しいだけだ。

交際5ヶ月の短い時間で、彼がゲス野郎だと分かって良かったと思うことにした。
 

「私は、彼からお金を貰って終わりにするよ。どうせ謝ってもらっても口先だけだろうし。せめて彼にダメージを与えられるとしたら金銭面だけでしょ。南さんは、1年半も騙されていたんだから、私の3倍の額を貰ってもいいでしょ。それで終わりにしなよ。」

それを聞いた南さんは、顔を真っ赤にして起こった。

『それっぽっちのお金じゃぁ、彼は痛くも痒くもないよ!私は彼の結婚が、破談にならなきゃ許せない!!』と。

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どうしたら破談にさせられる?

『それっぽっちの額』が、本当にそれっぽっちなのか相場が分からない。

確かに、受けた心の傷と、過ぎてしまった時間は、いくらお金を貰っても戻らない。

しかし南さんが『それっぽっち』と言うなら否定しない。
 

とにかく南さんは「どうしたら破談させられるか?」という1点に絞っているようで、いつまでたっても、終わりにさせたい私とは平行線のままだった。

彼との待ち合わせの時間が近づいてくる。

とにかく、私達は絶対にしてはならないことを確認した。

・手を出さない
・合鍵のことはしゃべらない
・脅迫じみた言葉は使わない

私も南さんも、仕事柄、言葉選びは気を付けている。

しかし、いざとなったら感情が先走るだろう。

まかり間違っても「縁談をぶち壊してやる!」などと、南さんが口走らないことを祈るばかりだ。

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