まおです。
彼は4股を掛けていたのかもしれない。
そんな疑惑が急浮上したものの、今のところ、それを決定づける証拠は何もありません。
ただ、誰の物か分からない、女性物の下着があったのは事実です。
彼に女装の趣味があるって話は聞いた事がないので、その線はナシです。
あの時、彼の部屋の電気はついていた
あの時、確かに彼の部屋の電気はついていた。
それは、私の見間違いではなかったのだ。
南さんが、白状した。
あの日、南さんは、彼に内緒で作った合鍵を使って、彼の留守に彼の部屋に入り、浮気の証拠を探していた。
そこにタイミング良く(悪く?)私が彼を訪ねて行ったのだ。
私が玄関ベルを押したり、声を掛けている間、中に人の気配を感じたのも気のせいではなかった。
中では、南さんが、息を殺して、私が立ち去るのを待っていたのだ。
私が諦めて立ち去った後、南さんも部屋を出て帰ろうとしたところ、部屋の灯りに気付いて戻って来た私と鉢合わせしたのだ。
偶然とは恐ろしいものだ。
いや、偶然ではなくて、神様が仕掛けたのかもしれない。
あの時、私は、目の前が真っ暗になってしまったけれど、今思えば、あの時、南さんと出会えなかったら、今も彼の行動に不審を抱きながらも、交際を続けていたと思う。
これからどうなるのか?
私と南さんの出会いは最悪だったけれど、歳も近く、同じ悩みを抱えていたこともあって、不思議と気が合った。
共通点も多かった。南さんのプライベートな事に触れるので、詳しくは書けないのですが、私と南さんは同業者でした。
私はラジオの仕事がメインですが、南さんはテレビの仕事をメインにされています。
二人とも、結婚披露宴の司会の仕事をすることも多く、話題の共通点も多いのです。
本当に不思議な縁です。
今回のことは、これで終わりではありません。
南さんは、4人目の女性を探すつもりでいるようですし、彼のと関係も清算出来ていません。
私も、彼に「このままで済むと思わないでね」と捨て台詞を残し、彼の出方を待っているところです。
彼に、具体的に何かして欲しくて言った台詞ではありません。
「出るとこ出るわよ!」と言っても、結婚詐欺にあったわけでもない(金銭を騙し取られていない)ので、裁判にしようかとも思っていません。
謝罪の言葉をひと言も発しない彼に、頭にきて思わず口から出た言葉に、思いがけず彼が「時間が欲しい」なんて言ってきたものだから、2週間の猶予を与えることになりました。
彼はどうするつもりだ?土下座でもするつもりか?反省文でも書いて提出するつもりか?
相手がどう出てくるか、ちょっと緊張しています。
なかなか大変な目にあっておられますね。
以前から不思議だったのですが、
彼のマンションの玄関前までは
どうやって入れたんでしょう??
医者である方が、オートロックも付いていないマンションに住んでおられるとは
考えにくくて…。
(今は大体どのマンションも、オートロックありますしね)
まおさんが彼のマンションに行ったとき、
毎回タイミングよく、仲から住人が出てきて
その隙にマンションエントランスに入れたのでしょうか??
Mさん、コメントありがとうございます。
彼のように不誠実な人がこの世に居るとは思いませんでした。
彼のマンションは分譲ではなく賃貸で、借り上げ社宅のような感じだと思うのですが、かなり古いマンションで、オートロックは付いません。
田舎なので、新しく建ったマンションでもオートロックのない所が多いです。
しかしかなり広い間取りで、なかなか優遇されていると思いました。
一般企業では有り得ない贅沢な待遇です。