まおです。

皆さんは修羅場とは、どんな状態かご存知でしょうか?

そんなの大体想像つくよ?

いやいや、甘いです。

男と女の修羅場って想像以上です。

この真夏の蒸し暑い夜でも

一瞬にして身も心も凍り付きます。
 

実は、今回の件は「三股でした」で終わりにしようと思ったのですが、あまりに腹が立ったので全て書くことにしました。

殴り書きですので、誤字、脱字、お許しください。

長文になりましたら、2~3回に分けて書こうと思います。

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仲良くスーツケースを下ろす彼と女


駐車場は薄暗くて、女の姿を見落としていた私と南さん。

第一、女と一緒に帰って来るなんて思ってもみなかったので驚いた。
 

タクシーのトランクからは、彼のスーツケース、女のスーツケース、そして休暇を楽しんだリゾート地のお土産が入っていると思われる袋がひとつ下ろされた。

何を話しているのか声は聞こえないが、彼のしぐさから、女を気遣い、お土産の入っている袋を「俺が持つよ」とか「気を付けてね」とか、二人の仲睦まじい様子が伺えた。

南国の地で、楽しい時間を過ごしてきたことは容易に想像できた。

タクシーが走り去ると、二人は横並びでスーツケースを転がし、楽しそうに話をしながらマンションのエントランスに入っていった。
 

言うまでもなく、私の怒りはMAXだった。

彼と女を迎え撃つ準備をしようとしたその時、南さんがまさかの「私は行かない」発言!

はぁ?である。

何を今更言ってんの?である。

「私は、行かない。隠れる。お願いだから、私がここに来てることを内緒にして。彼に言わないで、お願い。」

オイオイ、勘弁してよだ。彼女の計画の何かが狂ったのだろう。

しかし、理由を聞いている暇はない。もう既に、彼と女はエレベーターで、ここ9階に昇って来る。

私は、南さんを非常階段に隠れるように伝え、私一人で話を付けることにした。

だって、話を付けるために待っていたんだ。自分の思う通りにする。

私は一旦、物陰に身を隠し、彼が自宅マンションに入る直前に襲撃(?)することにした。

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ここから飛び降りる

エレベーターから降りてきた彼と女は、私が隠れているのに気づかず、真っすぐ彼の自宅マンション前まで歩いて行った。

彼が玄関前で鍵を取り出し、ドアノブに手を掛けようとした瞬間、私は二人の背後から声を掛けた。

「日野さん、こんばんは。」

「えっ?」という感じで振り向き私の姿を見つけた彼は、飛び上がって驚いていた。

大げさな話ではなく、彼は驚いて30センチほどバックステップを踏んだ。

一緒にいた女性は、私のことをご近所さんとでも思ったのだろうか、軽く頭を下げたように見えた。
 

私は彼に対して、冷静に「お話したいことがあるので、時間を頂けますか?」と言った。

彼の方は大慌てである。

とにかくこの場を逃げ切ろうと思ったのか、どこか別の所で話そうと言う。

私は、時間も遅いので、部屋の中で話をしようと提案するも彼は断固拒否。

始めはキョトンとしていた女も、何となくただ事ではないと感じ始めたようだ。

彼は、その女をかばうように「先に部屋に入っていて」と玄関の中に押し入れた。

後は、玄関先で「部屋の中で話そう」「外で話そう」の押し問答だ。

私は、女が玄関扉の向こう側で必ず話を聞いていると思ったので、わざと大きい声で「私と交際しながら、別の女性と旅行に行くってどういうことですか?」「婚活サイトで出会って交際しているのだから、当然、結婚前提と思っていましたけど、違うんですか?」と、彼の悪事をばらしてやった。

女の嫉妬です。幸せな顔して帰って来た知らない女に無性に腹が立ったので、その幸せな気分をぶち壊してやろうと思いました。

彼は、私との話を聞かれるのが相当都合が悪かったらしく、私の腕を掴んで別の場所に移動しようとし始めました。

私は、その場にしゃがみ込むようにして抵抗していましたが、引きずられそうに。

このまま別の場所に連れていかれてしまうと思った次の瞬間、彼の動きがピタッと止まりました。

目の前に、隠れていたはずの南さんが仁王立ちしていたのです。

南さんは、押し殺した野太い声で『私にも分かるように説明して!』と一言。

彼の顔は、みるみる青ざめ正気を失っていきました。彼は微動だにしません。

南さんは、一気に胸の内を吐き出しはじめました。詳しい内容は書けませんが、ゲス男ぶりを暴露していました。

彼は言い訳が見つからなかったのでしょう。とにかく後日話をしようと言って、部屋の中へ入ろうとしました。

すると南さんが「話をしてもらえないなら、ここから飛び降ります!」とベランダの手すりをよじ登り始めた!

オイオイ、止めて止めて止めて、ここは9階だよ。落ちたら死んじゃう。マジ止めて。

私と彼とで南さんをベランダから引き離し、私は南さんが動けないように下半身にしがみついていた。

マンションの共用廊下に、私と南さんのバックの中身が散乱し、彼のスーツケースも大きな音を立てて倒れた。

もう、修羅場。

地獄絵図。

現実の出来事とは思えない。

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